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命のバトン浜松のブログ
静岡県浜松市内でこどものBLS(心肺蘇生法)やけが・病気の応急手当・こどもの事故予防の講習会を開催する市民団体です。ブログでは日々の活動や想いをつづっています。
考え方のすれ違い
 先日、ブログにupしました小児・乳児の心肺蘇生法講習を企画した団体さんから連絡がありました。
(下記のアドレスからご覧になれます)
http://libham99.blog.fc2.com/blog-entry-78.html

 内容は、小児・乳児の心肺蘇生法をやる予定でしたが、乳児・小児だけにすると対象が限られてくるので成人の心肺蘇生法も入れたらどうか?と上から話しがあったそうです。企画した方々は、上に対して抵抗というか自分たちが乳児と小児の心肺蘇生法を知ってもらいたいという気持ちがあったのに、成人の蘇生法を入れると自分たちの思っていたものと違うものになってしまう。成人は、今までやってきたので今回は外したのに・・・と。新しいことをやろうとすると、いろいろ困難にぶち当たることがあります。企画した方々と上の考えのすれ違いがあるので、難しい面もありますが、何か突っ込まれた時の逃げ道だけを考えていては、根本の問題は解決しません。

 乳児・小児の事故予防の話しをすると上に提案した時、ヘタに話すとお母さんたちの方がよく知ってるから話さない方がいいと上から言われたそうです。それは、違うと感じます。たしかにお母さんたちは、いろいろ知ってるかもしれませんが、それら全てが正しい知識であるとは限りません。正しい知識であれば知識の再確認になりますし、間違った知識なら、そこで気づくこともできます。ものすごく深い部分を話すのであれば別ですが、事故予防の基本を伝えることは、とても大切だと思います。
 最近、車のサンルーフから子どもが顔を出していて橋脚にぶつかり亡くなる事故がありました。これは、親が注意していれば完全に防げた事故です。今もチャイルドシートをせずに子どもをひざに抱っこしてる車をよく見かけます。これも親がチャイルドシートの重要性を理解してれば、車外放出事故は防げます。こういった話しをすることに対して、ヘタに話さない方がいいという考えもどうかと思いますし、そういう話しは専門家でないと話しをしてはいけないのかともとれます。
 子育てをしていく中でいろいろな経験をしてるお父さん・お母さんに話すことで、うちでもこんなことがあってねとみんなで情報を共有するいい機会にもなります。

 心肺蘇生法は、最後の砦ですが、そうなる前の予防の大切さをまず伝えていくことが大切だと思います。 

 
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