AEDが普及し、各地でAEDの取り扱い講習が開催されています。消火器のようにメーカーは違っても仕様は同じで誰でも使えるといいのですが、AEDはメーカーによって電源スイッチのON操作に違いがあり、必ずしも消火器のようにメーカーは違っても使い方が同じというわけではありません。今は、AEDのふたを開けると電源が入るタイプになりつつあります。
救命講習等でAEDの取り扱い講習を受けると、いろいろな注意事項があります。パットを貼る前に水気、ネックレス、胸毛等々の確認。ショックボタンを押す時の周囲の確認動作。AEDのショックボタンを押すまでにかなりのセリフを言わなければなりません。消火器なら「ホースよし」「ピンよし」「レバーよし」とこの3つです。噴射時は、ほうきではくようにとか、ホースはしっかり火元に向ける等の注意事項はありますが、操作する時にこれらのセリフを言う必要はありません。
AEDの操作方法もかなりシンプルになってきたとは言っても、講習に時間が割かれてる現状は否めません。例えば、ネックレスしてたら外しなさい。外す時間がもったいなくありませんか?パットに触れないようにずらせばいいんです。水で濡れてたらどうしますか?ふけばいいんです。胸毛はパットではがした方がいいんですか?胸毛が焦げてやけどするのと心臓が止まってる方とどっちが優先ですか?
本物のAEDのメッセージ音は、訓練用AEDと比較にならない位、大きいです。私も講習の時、会場外の迷惑にならないと判断した時は、実物のAEDをONにして実際の音を聞いてもらいます。ほとんどの方がびっくりされます。
私たちの講習会では、AEDを使用する際は、音声メッセージに従うこともしくは、AEDケースに貼ってある手順通りに動くこと。この二つが大切であると強調してます。AED装着にあたっての確認事項は、例を出して考えてもらいます。そうするとどうすればいいかという答えがでてきます。シンプルさを追求するあまりに伝えなくてはいけないことを忘れるということがあってはいけませんが、自分なりのレッスンプランを作ってみるといろいろ分かると思います。
14日の講習会では、AEDの使い方を命のバトン浜松バージョンでシンプルに伝えてみましたが、シンプルで分かりやすかったと好評でした。
現行講習のAED取り扱い説明や手順を否定するつもりはありません。私たちは、現行の枠から外れないよういかにシンプルに伝えることかできるかを考えています。場合によっては、現行の方がいいケースもでてきます。AEDがあるから助かるのではなく、AED装着前の心肺蘇生法が重要ということ。状況に関係なく「絶対にこうなんですよ!!」ではなく、柔軟に対応できることも講習を進めていくうえで大切と考えています。
救命講習等でAEDの取り扱い講習を受けると、いろいろな注意事項があります。パットを貼る前に水気、ネックレス、胸毛等々の確認。ショックボタンを押す時の周囲の確認動作。AEDのショックボタンを押すまでにかなりのセリフを言わなければなりません。消火器なら「ホースよし」「ピンよし」「レバーよし」とこの3つです。噴射時は、ほうきではくようにとか、ホースはしっかり火元に向ける等の注意事項はありますが、操作する時にこれらのセリフを言う必要はありません。
AEDの操作方法もかなりシンプルになってきたとは言っても、講習に時間が割かれてる現状は否めません。例えば、ネックレスしてたら外しなさい。外す時間がもったいなくありませんか?パットに触れないようにずらせばいいんです。水で濡れてたらどうしますか?ふけばいいんです。胸毛はパットではがした方がいいんですか?胸毛が焦げてやけどするのと心臓が止まってる方とどっちが優先ですか?
本物のAEDのメッセージ音は、訓練用AEDと比較にならない位、大きいです。私も講習の時、会場外の迷惑にならないと判断した時は、実物のAEDをONにして実際の音を聞いてもらいます。ほとんどの方がびっくりされます。
私たちの講習会では、AEDを使用する際は、音声メッセージに従うこともしくは、AEDケースに貼ってある手順通りに動くこと。この二つが大切であると強調してます。AED装着にあたっての確認事項は、例を出して考えてもらいます。そうするとどうすればいいかという答えがでてきます。シンプルさを追求するあまりに伝えなくてはいけないことを忘れるということがあってはいけませんが、自分なりのレッスンプランを作ってみるといろいろ分かると思います。
14日の講習会では、AEDの使い方を命のバトン浜松バージョンでシンプルに伝えてみましたが、シンプルで分かりやすかったと好評でした。
現行講習のAED取り扱い説明や手順を否定するつもりはありません。私たちは、現行の枠から外れないよういかにシンプルに伝えることかできるかを考えています。場合によっては、現行の方がいいケースもでてきます。AEDがあるから助かるのではなく、AED装着前の心肺蘇生法が重要ということ。状況に関係なく「絶対にこうなんですよ!!」ではなく、柔軟に対応できることも講習を進めていくうえで大切と考えています。
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