以前、ブログでも蜂に刺された時の応急手当について少し触れましたが、子どもが蜂に刺された時の対応をもう少し深い部分をお話しします。
子どもが蜂に刺された時、例えば腕を刺されたとしたら、痛がる腕に目がいきがちですが、それはダメです。
刺された部位が痛くて腫れても、それは命に即関わる問題ではありません。痛くて腫れたとこじゃなければどこなの?となりますね。本当の問題は、喉に奥に起きます。虫に刺されたら、重症アレルギー反応の兆候として呼吸困難やショックが出現しないか、30分は観察を続けることが大切です。
虫さされのファーストエイドで最も重要なのは、アナフィラキシーショックを起こして死亡する可能性があるということです。頻度はそうあるものではないかもしれませんが、全身症状の観察は大切です。刺された部位の応急手当は、二の次です。
全身症状の観察は、虫さされのファーストエイドに限らず活かすことができます。いつの時点では、この症状だけだったけど、〇分後に別の症状が出てきたと記録しておくと、のちの診察で経過も分かり適切な治療へと繋がっていきます。
子どもが蜂に刺された時、例えば腕を刺されたとしたら、痛がる腕に目がいきがちですが、それはダメです。
刺された部位が痛くて腫れても、それは命に即関わる問題ではありません。痛くて腫れたとこじゃなければどこなの?となりますね。本当の問題は、喉に奥に起きます。虫に刺されたら、重症アレルギー反応の兆候として呼吸困難やショックが出現しないか、30分は観察を続けることが大切です。
虫さされのファーストエイドで最も重要なのは、アナフィラキシーショックを起こして死亡する可能性があるということです。頻度はそうあるものではないかもしれませんが、全身症状の観察は大切です。刺された部位の応急手当は、二の次です。
全身症状の観察は、虫さされのファーストエイドに限らず活かすことができます。いつの時点では、この症状だけだったけど、〇分後に別の症状が出てきたと記録しておくと、のちの診察で経過も分かり適切な治療へと繋がっていきます。
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