応急手当普及員で「活動の場がない、資格を活かしきれてない」という方が多い現状。
救命講習=普通救命講習でないとだめと考えてる方も多いのではと感じます。これは、修了証が出る・出ないだけのこと。講習する先で修了証が欲しいと言われて、普及員として修了証が出せるなら手続すればいいのですし、普及員として修了証を出すことができない場合(消防側の事情等で)は、修了証を出すことは出来ませんが同じ内容でできますと説明する。修了証にこだわるなら消防で開催する普通救命講習を受講してくださいとご案内するだけです。
実際、修了証にこだわる方は結構いました。普及員が開催する普通救命講習で修了証発行ができない消防もあります。出せないから普通救命講習ができないと思わないでください。普及員になろうと思ったきっかけや志を振り返ってみれば、修了証が出せる・出せないにこだわって普及員を目指した人は、ほとんどいないと思います。心肺蘇生法を多くの人に広めたい、その気持ちがあれば、講習の時間は短くても講習を開催する場はあります。
ある普及員の方は、消防から小児と乳児のマネキンを借りて1~2時間位で小児・乳児の心肺蘇生法の指導に行ったり、勤務時間の合間をぬって成人の心肺蘇生法のレクチャーをしたり。普及員であればマネキンや訓練用AEDを消防から借りることは、難しくありません。時間も3時間という普通救命講習の枠にとらわれなくても、自分がここをしっかり伝えたいというところをたとえ30分であっても伝えていくことが大切だと思います。
自分一人では自信がないという方もいるでしょうが、人に教えるということは、自分も勉強するということです。これは1人の活動・組織に入っても同じです。
私たちも活動していく中で、これは活動に必要かな?活かせるかな?と思った情報を得れば、会の中で情報を共有し、参加できる時は積極的に参加しています。講習会だけでなく、市民向けのセミナーも活動と直接関係ないと思っても、そこから活動のヒントを得ることは、結構あります。
何度も言います。救命講習=普通救命講習ではありません。短時間でも普及員講習で学んだことを少しでも伝えていくことが自分の糧となり自信になります。消防からマネキンや訓練用AEDを借りる手続きも自分で連絡して書類を書いて提出して当日借りに行き、終わったら返却する。文字にすれば簡単ですが、実際にやってみると分かります。これもやらなければ覚えないことです。そういうところから人とのつながりができてきます。いいこと言われることもあれば嫌な想いをするかもしれませんが、これも経験して学んでいくことだと思います。
活動も最初から順調に進むことは決してありません。時に苦しみ、1人悔し涙を流すこともあります。これらは無駄にはなりませんから、まず、自分の身の回りでできることから活動に取り組む普及員が1人も多く増えることを願っています。
救命講習=普通救命講習でないとだめと考えてる方も多いのではと感じます。これは、修了証が出る・出ないだけのこと。講習する先で修了証が欲しいと言われて、普及員として修了証が出せるなら手続すればいいのですし、普及員として修了証を出すことができない場合(消防側の事情等で)は、修了証を出すことは出来ませんが同じ内容でできますと説明する。修了証にこだわるなら消防で開催する普通救命講習を受講してくださいとご案内するだけです。
実際、修了証にこだわる方は結構いました。普及員が開催する普通救命講習で修了証発行ができない消防もあります。出せないから普通救命講習ができないと思わないでください。普及員になろうと思ったきっかけや志を振り返ってみれば、修了証が出せる・出せないにこだわって普及員を目指した人は、ほとんどいないと思います。心肺蘇生法を多くの人に広めたい、その気持ちがあれば、講習の時間は短くても講習を開催する場はあります。
ある普及員の方は、消防から小児と乳児のマネキンを借りて1~2時間位で小児・乳児の心肺蘇生法の指導に行ったり、勤務時間の合間をぬって成人の心肺蘇生法のレクチャーをしたり。普及員であればマネキンや訓練用AEDを消防から借りることは、難しくありません。時間も3時間という普通救命講習の枠にとらわれなくても、自分がここをしっかり伝えたいというところをたとえ30分であっても伝えていくことが大切だと思います。
自分一人では自信がないという方もいるでしょうが、人に教えるということは、自分も勉強するということです。これは1人の活動・組織に入っても同じです。
私たちも活動していく中で、これは活動に必要かな?活かせるかな?と思った情報を得れば、会の中で情報を共有し、参加できる時は積極的に参加しています。講習会だけでなく、市民向けのセミナーも活動と直接関係ないと思っても、そこから活動のヒントを得ることは、結構あります。
何度も言います。救命講習=普通救命講習ではありません。短時間でも普及員講習で学んだことを少しでも伝えていくことが自分の糧となり自信になります。消防からマネキンや訓練用AEDを借りる手続きも自分で連絡して書類を書いて提出して当日借りに行き、終わったら返却する。文字にすれば簡単ですが、実際にやってみると分かります。これもやらなければ覚えないことです。そういうところから人とのつながりができてきます。いいこと言われることもあれば嫌な想いをするかもしれませんが、これも経験して学んでいくことだと思います。
活動も最初から順調に進むことは決してありません。時に苦しみ、1人悔し涙を流すこともあります。これらは無駄にはなりませんから、まず、自分の身の回りでできることから活動に取り組む普及員が1人も多く増えることを願っています。
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