前回のブログで応急手当普及員講習と普及員になってからの資格活用についてお話しさせていただきました。
実際、普及員になられた方は、職場や地域で救命講習を開催したい等、それぞれ目的意識を持って受講されてると思います。資格取得後は、家庭・仕事等で思うように活動できない現状もあるでしょう。地域によっては、普及員が集って組織を立ち上げ活動してる団体もあります。今回は個人レベルで資格を活かして活動できる領域をお話ししたいと思います。
1.地域の自主防災組織に積極的に加入し自分をアピールする。
お住まいの地域にもよりますが、災害時に活動する住民が主体となった自主防災組織が編成されています。
初期消火班・救護班・炊き出し班等、防災の日等に定期的に訓練してます。こういった組織は、今年は、おたくがやって来年はあなたねという感じがありますが、順番が回ってこなくても、お住まいの地域で自主防を取りまとめてる方が必ずいますから、自分から「私、応急手当普及員の資格を持ってますから、応急救護の講習できます」とアピールしてみましょう。自主防組織も持ち回りという感は否めませんから、自分から申し出て協力してくれる人を自主防も拒まないはず。むしろ歓迎してくれると思います。
2.消防団に入団する。
消防団で応急手当を指導する機会は結構ありますが、消防団活動は応急手当の普及啓発がメインではないので、普及員資格を活かして応急手当の普及啓発だけをやりますというのは現状かなり厳しいと思いますが、応急手当普及啓発以外で消防団活動に興味があるなら一つの選択肢としていいと思います。
ただし、消防団は組織ですから団だけでなく常備消防とも連携してやらなければいけないので、周りと協調性をもつことが大切になります。今は、女性団員も増えてるので女性だけの分団があったり、女性団員が応急手当普及員になり活動してる団もあります。浜松市では、女性団員が普及員資格を取得し、団員だけでなく、地域での救命講習開催や自主勉強会等の活動している分団があります。消防団の入団資格は、基本的に団のある市町村内に在住もしくは在勤になります。
消防団の入団や活動に関してのお問い合わせは、お住まいになってるお近くの消防署へお願いします。
2つの領域を簡単にお話ししましたが、地元だけにこだわっていると情報もなかなか入ってこないので、他地域にも目を向けて情報を集めてみるといいでしょう。
私たち命のバトン浜松は、普及員資格は、資格があるから救命講習ができるというのではなく、それもベースにしつつ、自分たちに何ができるのか?求められていることは何か?を地域から情報を収集しそれを把握して活動に活かしていくことが大切だと考えています。
実際、普及員になられた方は、職場や地域で救命講習を開催したい等、それぞれ目的意識を持って受講されてると思います。資格取得後は、家庭・仕事等で思うように活動できない現状もあるでしょう。地域によっては、普及員が集って組織を立ち上げ活動してる団体もあります。今回は個人レベルで資格を活かして活動できる領域をお話ししたいと思います。
1.地域の自主防災組織に積極的に加入し自分をアピールする。
お住まいの地域にもよりますが、災害時に活動する住民が主体となった自主防災組織が編成されています。
初期消火班・救護班・炊き出し班等、防災の日等に定期的に訓練してます。こういった組織は、今年は、おたくがやって来年はあなたねという感じがありますが、順番が回ってこなくても、お住まいの地域で自主防を取りまとめてる方が必ずいますから、自分から「私、応急手当普及員の資格を持ってますから、応急救護の講習できます」とアピールしてみましょう。自主防組織も持ち回りという感は否めませんから、自分から申し出て協力してくれる人を自主防も拒まないはず。むしろ歓迎してくれると思います。
2.消防団に入団する。
消防団で応急手当を指導する機会は結構ありますが、消防団活動は応急手当の普及啓発がメインではないので、普及員資格を活かして応急手当の普及啓発だけをやりますというのは現状かなり厳しいと思いますが、応急手当普及啓発以外で消防団活動に興味があるなら一つの選択肢としていいと思います。
ただし、消防団は組織ですから団だけでなく常備消防とも連携してやらなければいけないので、周りと協調性をもつことが大切になります。今は、女性団員も増えてるので女性だけの分団があったり、女性団員が応急手当普及員になり活動してる団もあります。浜松市では、女性団員が普及員資格を取得し、団員だけでなく、地域での救命講習開催や自主勉強会等の活動している分団があります。消防団の入団資格は、基本的に団のある市町村内に在住もしくは在勤になります。
消防団の入団や活動に関してのお問い合わせは、お住まいになってるお近くの消防署へお願いします。
2つの領域を簡単にお話ししましたが、地元だけにこだわっていると情報もなかなか入ってこないので、他地域にも目を向けて情報を集めてみるといいでしょう。
私たち命のバトン浜松は、普及員資格は、資格があるから救命講習ができるというのではなく、それもベースにしつつ、自分たちに何ができるのか?求められていることは何か?を地域から情報を収集しそれを把握して活動に活かしていくことが大切だと考えています。
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