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命のバトン浜松のブログ
静岡県浜松市内でこどものBLS(心肺蘇生法)やけが・病気の応急手当・こどもの事故予防の講習会を開催する市民団体です。ブログでは日々の活動や想いをつづっています。
バイスタンダーに対する救急隊の対応
弊会のX(旧Twitter)アカウントで傷病者へ対応したバイスタンダーに現場に到着した救急隊の対応について弊会の講習受講者の体験、活動を通じて知った現状をツィートしました。

話しでよく聞くのが、救急隊が来るまで行なった応急手当や傷病者や現場の状況報告を救急隊に伝えようとするとちゃんと聞いてもらえなかったり、バイスタンダーに対して最低限の敬意がないという声です。
救急隊にちゃんとお礼を言ってもらえて話しを聞いてほしいということではなく、救急隊が来るまで傷病者対応したことに対して「ありがとうございます」「この手当をしてくれたのですね」等、バイスタンダーの立場だったらどう思うかというところを考えて接してほしいと思います。


119番通報すると、指令員が「救急車が来るまで現場にいてもらえますか?」と聞きます。急いでいたり他の事情で救急車が来るまで待てないこともありますが、特に傷病者から見たら第三者が待ってますという時、しっかり対応されている隊員さんもいますが、最低限の敬意をはらうことは大事ではないでしょうか?
現場や傷病者の状態によっては、バイスタンダーへの対応ができない切迫した状況であれば別ですが、感謝やお礼、消防の連絡先を記したカードを渡している消防もあります。
全ての現場で渡すことは難しいと思いますが、渡せている隊員がいるということはバイスタンダーの行為に対して理解している表れだと思います。

消防の講習で「勇気を出して手をさしのべましょう、助けましょう」とよく聞きます。
日々、多くの出動に追われ大変なことは理解していますが、バイスタンダーが目の前にいる傷病者に声をかける、応急手当をする、通報や安全確保をすることは、バイスタンダーからすると一生に一度のことかもしれません。
心肺停止でバイスタンダーの応急手当で一命をとりとめ社会復帰したケースは大きく取り上げられますが、それ以外でもバイスタンダーの協力で救われた命・心はもっとあると思います。

全国の救急隊の皆さん。
自分が救急隊員ではなく、バイスタンダーの立場で傷病者に向き合った時、救急隊の方にどんな言葉をかけてもらえたら心が救われるか?日々の活動の中で少しでも思っていただけると嬉しいです。
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