2014年10月.命のバトン浜松.定期講習会に愛知県新城市からお子さんと一緒に参加された方から嬉しいお知らせが届きました。

愛知県新城市「しんしろ助産所」で開催されている「こどもの救急勉強会」が今年で3年を迎えたそうです。始めた頃は、不定期での開催で受講者がゼロという時もあったそうですが、今は毎月第3木曜日に開催するようになったそうです。6月の勉強会の様子は、「しんしろ助産所ブログからご覧ください。しんしろ助産所ブログ
こどもの救急勉強会を始めるきっかけになったのは、愛知県新城市にお住いのMさんが「地元で子どもの蘇生法の普及活動をしたい」という想いから始まり、命のバトン浜松の定期講習会を受講してくださいました。Mさんからしんしろ助産所の助産師さんに「子どもの蘇生法講習会をやりたい」と相談し、Mさん自身も命のバトン浜松の講習会を2度受講し、しんしろ助産所の助産師さんも私たちの講習会に浜松まで足を運んでくださいました。
講習会を開催するにあたって、会場はどこにするのか?マネキンやAEDトレーナーはどこで借りるのか?受講料はどうするのか?等々、様々な問題もあったそうですが、しんしろ助産所さんの深いご理解とご支援をいただき、講師は、Mさんと私たちの講習会を受講してくださった助産師さん、会場は、しんしろ助産所内、マネキンやAEDトレーナーは、地元消防署から借用。託児もボランティアさんと、しんしろ助産所の所長さん以下職員の皆さま、地元消防署、託児ボランティアさんといろいろな方の協力があって今は毎月勉強会が開催できていること、伝えたい・知ってほしいという想いをいろいろな方がお力になってバトンを繋げてくださってることで3年続けてこれたのだと思います。人数は少なくてもできることをできる範囲で細々とでも続けていく大切さを改めて実感しました。
助産所は、新しい命が生まれる場でもあります。そういった場で蘇生法講習をやるのはどうかと思う方もいるかもしれませんが、命が産まれる場所であるからこそ、パパ・ママにわが子の命をいざという時に救急車が到着するまで守る術を少しでも知ってもらう場でもあると思います。
救命講習と聞くと消防でなければできないというイメージを持つ方もいらっしゃいますが、しんしろ助産所さんのように市民と地域が一体となった取り組みは、数少ない例だと思います。
浜松市から新城市へ繋がった命のバトンがさらに多くの方へ繋がっていくことを願っています。


愛知県新城市「しんしろ助産所」で開催されている「こどもの救急勉強会」が今年で3年を迎えたそうです。始めた頃は、不定期での開催で受講者がゼロという時もあったそうですが、今は毎月第3木曜日に開催するようになったそうです。6月の勉強会の様子は、「しんしろ助産所ブログからご覧ください。しんしろ助産所ブログ
こどもの救急勉強会を始めるきっかけになったのは、愛知県新城市にお住いのMさんが「地元で子どもの蘇生法の普及活動をしたい」という想いから始まり、命のバトン浜松の定期講習会を受講してくださいました。Mさんからしんしろ助産所の助産師さんに「子どもの蘇生法講習会をやりたい」と相談し、Mさん自身も命のバトン浜松の講習会を2度受講し、しんしろ助産所の助産師さんも私たちの講習会に浜松まで足を運んでくださいました。
講習会を開催するにあたって、会場はどこにするのか?マネキンやAEDトレーナーはどこで借りるのか?受講料はどうするのか?等々、様々な問題もあったそうですが、しんしろ助産所さんの深いご理解とご支援をいただき、講師は、Mさんと私たちの講習会を受講してくださった助産師さん、会場は、しんしろ助産所内、マネキンやAEDトレーナーは、地元消防署から借用。託児もボランティアさんと、しんしろ助産所の所長さん以下職員の皆さま、地元消防署、託児ボランティアさんといろいろな方の協力があって今は毎月勉強会が開催できていること、伝えたい・知ってほしいという想いをいろいろな方がお力になってバトンを繋げてくださってることで3年続けてこれたのだと思います。人数は少なくてもできることをできる範囲で細々とでも続けていく大切さを改めて実感しました。
助産所は、新しい命が生まれる場でもあります。そういった場で蘇生法講習をやるのはどうかと思う方もいるかもしれませんが、命が産まれる場所であるからこそ、パパ・ママにわが子の命をいざという時に救急車が到着するまで守る術を少しでも知ってもらう場でもあると思います。
救命講習と聞くと消防でなければできないというイメージを持つ方もいらっしゃいますが、しんしろ助産所さんのように市民と地域が一体となった取り組みは、数少ない例だと思います。
浜松市から新城市へ繋がった命のバトンがさらに多くの方へ繋がっていくことを願っています。

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