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命のバトン浜松のブログ
静岡県浜松市内でこどものBLS(心肺蘇生法)やけが・病気の応急手当・こどもの事故予防の講習会を開催する市民団体です。ブログでは日々の活動や想いをつづっています。
包帯や三角きんの使い方
 包帯法や三角きんの講習、私も依頼を受けて三角きんの講習を地域防災訓練でやることがありますが、その効果に疑問を感じています。依頼してくる側は、毎年やってるからと言いますが、毎年やってても、毎年畳み方に始まり本結びとほどき方を教えてるところで時間切れ、時間は1時間。結果、受ける側は何も得るものがないというのが正直な感想です。

 包帯法や三角きんの使い方は、応急手当手技の中で基本中の基本で基礎的なものということは理解しています。包帯や三角きんがしっかり教えて、傷病者の観察や心肺蘇生法、大量出血に対する確実な止血といった生命を左右する手技をさておいて指導する方はいないと思いますが。

 野外で足をねんざした時、靴の上から三角きんで固定といった手技は、知ってていいと思いますが、骨折疑いで副子固定する場合、一人で固定するのは、相当訓練された人でないと難しいと思いますし、三角きんもそれなりの枚数を使います。大災害で救急車もすぐ来れない、自分たちで応急手当して救護所に搬送しなければならないという状況でなければ、骨折疑い・骨折の固定は、プロに任せるべきです。

 包帯も薬局等で販売されているのは、弾力性包帯がほとんどです。これは、巻く時にテンションかけて巻けば固定効果もあるので、使ったことない人でも比較的スムーズに使えますが、そうでない包帯は、訓練をしっかり受けないとユルユル巻きになってしまい包帯の意味がないです。

 三角きんは、固定だけでなく傷口の被覆にも使えますので、傷口をガーゼで覆いその上から三角きんで被覆する方法もあります。

 包帯や三角きんの使い方は、一人で練習できるものではないので(三角きんの畳み方や包帯巻きは別です)忘れないように練習しようと思っても難しい部分がありますが・・・。

 何事も基本基礎ができて応用ができるので、包帯法や三角きんの使い方、日赤の救急法講習や地域の防災訓練ではやってるところも多いので、興味のある方は、日赤の救急法講習や地域で開催される防災訓練に参加し、学ぶことをお勧めします。

 
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