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命のバトン浜松のブログ
静岡県浜松市内でこどものBLS(心肺蘇生法)やけが・病気の応急手当・こどもの事故予防の講習会を開催する市民団体です。ブログでは日々の活動や想いをつづっています。
簡易無線局
 先日、東海総合通信局より簡易無線局免許状が届きました(右は無線機に貼る無線局免許証票シール)
個人情報と免許番号に係る部分は、付箋紙にて隠してあります。
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 無線機は、ファーストエイドコースでの傷病者役への指示出しや傷病者発生を想定した現場と本部の無線交信体験、活動時のスタッフ間の連絡等に使用します。

 資格や免許不要のトランシーバーも候補にありましたが、実際に使わせてもらう機会があったので使ってみると、部屋の壁を一つ隔ててドアを開けていても繋がりにくい・お互いに相手が見通せる位置でも性能的にイマイチでした。無線機の出力も弱いですから無理もありません。
 出力がある簡易無線局はどうか?と総合通信局に問い合わせたり、いろいろ調べてみると資格は不要で団体ならOKということが分かりました。(団体なら何でもいいというわけではないので申請を考えてる方は、管轄の総合通信局へお問い合わせください)
 簡易無線は、アナログとデジタルがあります。アナログは使用期限が平成34年11月30日までとなっていてそれ以降はアナログ無線機は使用できなくなります。デジタル無線機の方が長く使えますが、デジタル無線機は値段が高いこと、中古品があまり出回ってないので、オークションも中古では高値がついています。

 今回、導入した無線機は、モトローラ社製のアナログ無線機の中古品2台セットをオークションで購入しました。充電器が2台、予備バッテリーも2つついてました。出力は1Wです。頑丈さに定評があることや操作がシンプルで使いやすいです。
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 中古の簡易無線機を購入する際に注意しなければいけないことは、購入する無線機の無線局廃止届が出されているかの確認がちゃんととれてることが重要です。この無線局廃止届が総合通信局に出されてないと、中古無線機を買って無線局の開局申請を提出しても免許状は発行されません。要はその無線機を使ってる人がいるからだめですということです。購入する前に使ってた人が誰なのかや無線局廃止届が出されてるか等を総合通信局では絶対に教えてくれませんので、オークション等で中古簡易無線機を購入する際は、出品者に前使用者が無線局廃止届を出してるかどうか確認してから購入することをおススメします。その部分をちゃんと言ってる出品者は少ないですが。
 となると無線機を扱っている業者や販売店で購入するのがベストですが、無線局廃止届も出ている中古無線機を整備して販売してるところは少ないと思いますが、メンテの部分では安心できます。

 簡易無線局の申請は、総合通信局のホームページから申請書類がダウンロードできます。手書き・エクセル入力のどちらでも大丈夫です。記入の見本もありますので団体で書類関係をやってる方ならそんなに難しくありません。申請書といっしょに添付する書類もどんなものが必要かも詳しく載っています。あとは収入印紙、開局を希望する無線機の数と出力に応じて印紙代が変わってきます。

 書類が揃ったら、管轄の総合通信局に書類を送り、不備がなければ約1ヶ月で免許状と無線局免許証票が届きます。無線局免許証票を無線機に貼ります。
 毎年、申請した無線機の数だけ電波使用料が発生しますので、総合通信局から納付書が送られてきたらお近くの金融機関で支払います。無線機を使わなくなったら無線局廃止届を必ず出しましょう、出さないと無線機を使っていなくても毎年電波使用料の納付書が送られてきます。

 簡易無線局の開局を検討されてる方や団体さんのご参考になれば幸いです。

 無線局の申請手続きは、全て副代表がやってくれました。無線技士の免許も持っていて無線機の取り扱いや通話に慣れているのでこういう時に心強いです。あんまりおだてると調子に乗るのでこの位にしておきます(爆)

 

 
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