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命のバトン浜松のブログ
静岡県浜松市内でこどものBLS(心肺蘇生法)やけが・病気の応急手当・こどもの事故予防の講習会を開催する市民団体です。ブログでは日々の活動や想いをつづっています。
どっちが大事ですか?
 交通事故が起きた時、けが人がいれば119番、事故が起きたことを110番に通報することは、そんなこと言われなくてもよく分かってると言う方がほとんどです。

 事故が起きてしまった時、事故の当事者同士が110番や119番への通報より車屋さんや保険会社に連絡していることが多いのも事実で、実際、消防や警察より先に車屋さんや保険屋さんが現場に来てることもあります。自動車学校や免許更新時にもらう本にも載っていますが、まずは110番なり119番への通報が最優先です。現場の二次災害防止もありますが、まず通報すべきところに通報してから車屋さんや保険屋さんに連絡しても何ら責められることはありません。

 これに似た話しになりますが、保護者や地域のスクールガード等のボランティアの方が朝、通学路の要所に立ち、横断歩道を子どもたちが渡る際に旗を持って車に止まってくださいとやっている光景を見かけたことがあると思います。
 先日、こんな話しを聞きました。登校中、子どもが事故にあったらまず学校へ連絡する、子どもが関係ない(絡んでいない)事故だったら110番または119番通報する。これを聞いて「学校より警察や消防への通報が先でしょう?」という方がほとんどだと思います。実際、こうした間違った認識を持っている方もいるということを知りました。それが引き継ぎのようになされていることも問題です。
 あってはいけませんが子どもが事故にあってまず学校へ連絡すること、現場で最優先されることでしょうか?事故の程度もありますが、程度の大小にかかわらず、110番もしくは119番通報することが最優先です。学校への連絡も大事ですが、通報せずに学校に連絡しても学校は現場の状況が分かりません。そこから学校が110番や119番へ通報しても現場の状況がほぼ分からない状態ですから、警察も消防も現場が今どういう状況なのかわからないということになります。

 先週(12日)の小児救急法講座でも通報についていろいろお話しさせていただきましたが、通報の大切さを知ってほしいと思います。

 

 
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