11月21日に磐田市のアミューズ豊田で開催された第14回静岡県西部地区救急技術研修会にBLS浜松のスタッフとともに参加しました。この研修会は、医療従事者や消防関係者だけでなく、一般市民も参加できる研修会です。当会顧問の植田育也先生との出会いもこの研修会を通してでした。
今回は、病院前産科救急がテーマで実技は、救急隊による産科ショックへの対応・救急車内における分娩介助についてでした。救急車内やヘリの中で出産ということは少なくないと聞いていましたが、現場の声や会場内からの質問を通して病院までの搬送に時間のかかる山間地の厳しい現状を知ることができました。
講演は、みんなで病院前産科救急を考えようで聖隷浜松病院の中山理先生の講演でした。
こちらは、実技と違って市民向けにも分かりやすく、妊婦さんの生理学的特徴や新生児蘇生に大切な保温、妊婦さんの蘇生法と中山先生が分かりやすくお話ししてくださいました。
母子手帳の活用、これは先月の定期講習会で荘司先生もおっしゃってましたが、生まれてからだけでなく、生まれる前も救急隊や病院で妊婦さんの状態を確認できる有効なものであることを再確認できました。
研修会のタイトルや内容だけ見ると市民には難しいのでは?と思う方がほとんどだと思いますが、こうした研修会に市民が参加できるということをもっとアピールすることが大切と感じました。

今回は、病院前産科救急がテーマで実技は、救急隊による産科ショックへの対応・救急車内における分娩介助についてでした。救急車内やヘリの中で出産ということは少なくないと聞いていましたが、現場の声や会場内からの質問を通して病院までの搬送に時間のかかる山間地の厳しい現状を知ることができました。
講演は、みんなで病院前産科救急を考えようで聖隷浜松病院の中山理先生の講演でした。
こちらは、実技と違って市民向けにも分かりやすく、妊婦さんの生理学的特徴や新生児蘇生に大切な保温、妊婦さんの蘇生法と中山先生が分かりやすくお話ししてくださいました。
母子手帳の活用、これは先月の定期講習会で荘司先生もおっしゃってましたが、生まれてからだけでなく、生まれる前も救急隊や病院で妊婦さんの状態を確認できる有効なものであることを再確認できました。
研修会のタイトルや内容だけ見ると市民には難しいのでは?と思う方がほとんどだと思いますが、こうした研修会に市民が参加できるということをもっとアピールすることが大切と感じました。

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