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命のバトン浜松のブログ
静岡県浜松市内でこどものBLS(心肺蘇生法)やけが・病気の応急手当・こどもの事故予防の講習会を開催する市民団体です。ブログでは日々の活動や想いをつづっています。
子どもの車外放出事故
 ニュースからの転載記事になります。

 衝突事故 投げ出され4歳男児死亡 
きょう午後さつま町の国道で軽乗用車が信号機の柱などに衝突し車から投げ出された4歳の男の子が死亡しました。警察などによりますときょう午後3時前、さつま町船木の国道で軽乗用車がガードレールや信号機の柱に衝突しました。この事故で後部座席にいた湧水町恒次の坂本武士ちゃん(4)が車の外に投げ出されおよそ2時間後に死亡が確認されました。また、軽乗用車を運転していた27歳の母親や一緒に乗っていた女の子と男女あわせて5人もけがをしました。後部座席にチャイルドシートはなく亡くなった武士ちゃんとけがをした女の子はひざの上に抱えられていたということです。現場は片側1車線の緩やかなカーブで一緒に乗っていた男女は「スピードを出し過ぎていた」と話しているということです。

http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_detail.php

 当ブログでもこの手の事故が後を絶たないことは何度も書いています。チャイルドシートに乗せるべき年齢の子をチャイルドシートに乗せるのは法的義務です。子どもが泣いて座ってくれない・ちょっとそこまでだから・ひざの上でも子どもをしっかり抱きしめていればいい、それは親の都合ではありませんか?親だけではありません、祖父母が同じようなことをしてる光景や走行中のミニバンの車内で子どもが動きまわってる姿もよく見ます。事故は、自分が原因のものもあれば、普通に走っていて突っ込まれることもあります。自分が原因であれば自分の責任だと思えますが、相手の車から突っ込まれました、自分の子どもをチャイルドシートに乗せてなくて子どもが車外放出した時、相手が全面的に悪いと言い切れますか?

 チャイルドシートは、安い買い物ではありませんが、周りにチャイルドシートから卒業したお子さんのいる家に聞くと意外と貸してくれたり、譲ってくれたりするものです。購入の際も値段やデザインだけでなく、国土交通省から出ている「チャイルドシート安全比較ブック」というパンフレットもぜひ見てください。このパンフレットは、カーディーラ店に行けば置いてあります。

 よく見る助手席でママのひざに抱っこは、万一の事故の際、守りきれません。
時速50キロの衝突の場合、抱っこしている子どもの体重は実際の約30倍になり、体重5キロの赤ちゃんでさえ約150キロになってしまいます。

 私たちも予防が大事ということをお伝えしていますが、応急手当を知る・学ぶ原点は、予防からきています。6才未満の子どもは、チャイルドシートに乗せる。これは法的義務です。静岡県内でも交通事故で重い傷害を負った子どものほとんどが静岡県立こども病院に搬送されている現状を知っていますか?ニュースにならないだけで、バトンの講習会でお話しくださる子ども病院の先生のお話しを聞くと、つらくなります。
 私たちも定期講習会等でチャイルドシートについてお話しをさせていただいています。こうした事故が少しでも減り、悲しむ人が少なくなればと思います。
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