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命のバトン浜松のブログ
静岡県浜松市内でこどものBLS(心肺蘇生法)やけが・病気の応急手当・こどもの事故予防の講習会を開催する市民団体です。ブログでは日々の活動や想いをつづっています。
お酒を飲んでお風呂に入る危険性
 お餅をのどに詰まらせて窒息」というニュースが多く報道されていますが、お酒を飲んでお風呂に入って意識を失い、最悪そのままお風呂で溺死というケースも年末年始に多く発生しています。
 
 お餅に限らず、年末年始はお酒を飲む機会が多くなります。私の身近でも家族の再三の注意を無視して、日頃からお酒を飲んでお風呂に入っていた方、ある日浴槽内で意識消失し、今日はお風呂から出るのが遅いと気付いた家族が見に行き発見、発見が早かったため大事に至りませんでしたが、数日間入院になりました。これは、家族や周りが注意することで防げることです(いつもよりお風呂に入ってる時間が長い、お風呂から湯等が流れる音が止まらない等)
 
 もし、お風呂で意識消失してる状況を発見した時は、まず119番通報すること、その後お風呂の湯を抜くこと、お風呂から自分(もしくはその場にいる人たち)で浴槽から出せるかを考え、人数がいても出せないと判断したら、それも119番通報時に伝えてください。救急車到着までに風呂のガスの元栓を締めたり給湯器の電源OFFも安全管理上必要です。
自分たちで浴槽から出すことができたら、意識・呼吸を確認、確認できなければ心肺蘇生法、意識があり受け答えに反応できれば経過を観察してください。お湯を抜くことで急激な体温低下も考慮し毛布等での保温も大切です。
 救急車が来るまで経過観察になるか蘇生法を続けることになるかは分かりませんが、状況は119番へ2報3報と入れることも救急隊への情報提供になります。

 お餅を詰まらせた時は、窒息解除法の応急手当が広く知られていますが、お風呂で意識を失った時の応急手当を含めた対応は、あまり知られていません。救急車が来るまでにできること、予防と多くの方に知っていただけたら幸いです。
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