命のバトン浜松では、子育て支援団体やサークルとのコラボ講習会を通して、子育て中のパパママや託児スタッフ向け
子どもの事故予防・心肺蘇生法をはじめとした応急手当講習会に取り組んでいます。
9月25日と10月4日の2日間。浜松市内で子育て支援活動をしている「NPO法人.ころころねっと浜松」さんの子育て支援講座、スタッフ向け講習会で、子どもの事故予防と乳児の心肺蘇生法.窒息解除法の講師をさせていただきました。
9月25日は、子育て支援講座と命のバトン浜松の講座のコラボで小児救急法。母親や保育士、民生委員ら14人が受講しました。
10月4日は、ころころねっとさんのスタッフ向けで12名が受講しました。
最初に子どもの事故予防のお話し、子どもの死因の第一位は不慮の事故であること、予防に始まる救命の連鎖、家庭内での事故対策、コイン型電池の誤飲、歯磨き中の事故等、具体例をあげて予防の大切さをお伝えさせていただきました。
実技は、乳児の心肺蘇生法と窒息解除法。
乳児のマネキンを8体使い、意識の確認から気道の確保、胸骨圧迫、人工呼吸と交代で練習、アンパンマンマーチを流して約2分間の胸骨圧迫と圧迫の速さを知っていただきました。感想は、2分以上に感じた、指が疲れて圧迫がしっかりできなかったの声が多く、強く・早く・しっかり戻す質の高い胸骨圧迫は、交代してやること、子どもは人工呼吸が大切なことを
お伝えさせていただきました。
窒息解除法は、異物(スポンジ)を使って実際にマネキンをたたいて異物を除去する手順を確認。マネキンなので遠慮して叩く力が弱くて異物がなかなか出ない方もいましたが、たたくだけでなく下に押すようにとポイントをお伝えしながら、何度も練習していただきました。
成人のマネキンを使った講習会を受講したことはあっても、子どもの事故予防は、何となく知ってはいるけど、乳児のマネキンを使った講習会は、初めてという方がほとんどで、また受講したいという感想をたくさんいただくことができました。
また、9月25日の子育て支援講座は、中日新聞と静岡新聞さんの取材もあり、26日の両新聞に講座の様子を掲載していただくことができました。ありがとうございました。





子どもの事故予防・心肺蘇生法をはじめとした応急手当講習会に取り組んでいます。
9月25日と10月4日の2日間。浜松市内で子育て支援活動をしている「NPO法人.ころころねっと浜松」さんの子育て支援講座、スタッフ向け講習会で、子どもの事故予防と乳児の心肺蘇生法.窒息解除法の講師をさせていただきました。
9月25日は、子育て支援講座と命のバトン浜松の講座のコラボで小児救急法。母親や保育士、民生委員ら14人が受講しました。
10月4日は、ころころねっとさんのスタッフ向けで12名が受講しました。
最初に子どもの事故予防のお話し、子どもの死因の第一位は不慮の事故であること、予防に始まる救命の連鎖、家庭内での事故対策、コイン型電池の誤飲、歯磨き中の事故等、具体例をあげて予防の大切さをお伝えさせていただきました。
実技は、乳児の心肺蘇生法と窒息解除法。
乳児のマネキンを8体使い、意識の確認から気道の確保、胸骨圧迫、人工呼吸と交代で練習、アンパンマンマーチを流して約2分間の胸骨圧迫と圧迫の速さを知っていただきました。感想は、2分以上に感じた、指が疲れて圧迫がしっかりできなかったの声が多く、強く・早く・しっかり戻す質の高い胸骨圧迫は、交代してやること、子どもは人工呼吸が大切なことを
お伝えさせていただきました。
窒息解除法は、異物(スポンジ)を使って実際にマネキンをたたいて異物を除去する手順を確認。マネキンなので遠慮して叩く力が弱くて異物がなかなか出ない方もいましたが、たたくだけでなく下に押すようにとポイントをお伝えしながら、何度も練習していただきました。
成人のマネキンを使った講習会を受講したことはあっても、子どもの事故予防は、何となく知ってはいるけど、乳児のマネキンを使った講習会は、初めてという方がほとんどで、また受講したいという感想をたくさんいただくことができました。
また、9月25日の子育て支援講座は、中日新聞と静岡新聞さんの取材もあり、26日の両新聞に講座の様子を掲載していただくことができました。ありがとうございました。





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