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命のバトン浜松のブログ
静岡県浜松市内でこどものBLS(心肺蘇生法)やけが・病気の応急手当・こどもの事故予防の講習会を開催する市民団体です。ブログでは日々の活動や想いをつづっています。
応急手当とは?
応急手当と聞いて何を想像しますか?
心肺蘇生法、止血といろいろあると思います。

応急手当とは、医師・看護師・救急隊員に引き渡すまでの手当のことをいいます。
医師・看護師・救急隊員に引き継いだら、一切手を出してはいけません。
引き継いだ後に協力を求められたら、応じられる範囲で協力してもいいですが、誰からの指示なのかを
はっきりさせておく必要があります。

一昔前は、人が倒れていたら動かなさいのが基本でした。
今は、早く応急手当をして病院に搬送し、検査治療を受けることが基本です。
救急車が到着するまでの約6分間にいかに早く応急手当をすることが大切ということがお分かりいただけたと
思います。

傷病者によっては、救急車を呼ぶことを拒否する方も多くいます。
これは私が対応した実例です。
真夏の昼間、近所の道路で男性(老人)が倒れていました。
第一発見者が声をかけたところ、意識はしっかりしていましたが、足が不自由なため歩くことが困難な状況
でした。
本人は、救急車は必要ないの一点張りでしたので、私が家族に迎えに来てもらいましょうと話すと家には誰もいないと言います。
ここに寝ていても何も変わらないし、家族に連絡取れなければ迎えに来てもらいたくも来てもらえない、暑さで体も相当まいっているようだし、足も痛めてるようだから、救急車で病院行きましょう、診察受けて何もなければそれでいいし、ここで寝ていても何も変わらないよと話すと、分かった、救急車呼んでくれと納得してくれました。すぐ救急車を要請し、救急隊に引き継ぎ病院に搬送されました。
その後、家族が私の家を訪れ、助けていただきありがとうございましたと訪問してきました。
診察の結果、熱中症で点滴うけて足は骨に異常なく帰宅できたそうですが、病院で現場での応急手当と救急車を早期に要請したことが熱中症がひどくならなくて済んだと言われたそうです。
救急車を呼ぶことを拒否してるから呼ばないのではなく、傷病者の状態をしっかり観察して何を優先すべきかを判断して、相手に納得してもらえるように話すことが大事です。
話す時の自分の姿勢、言葉づかい等、相手から信頼してもらえる応急手当。手技だけでなく声かけも大事な応急手当だと思います。





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