私たちの定期講習会を受講してくださった方から、心肺蘇生法で胸を押すことが大事ということはよく分かったけど、自分のお友達の子どもが倒れていて、胸を押しても助からなかったらどうしよう?周りから責められないか?という不安があります。こういった質問は、市民講習会ではよく出る質問です。医療従事者向けの講習会だったらこういう質問は、まず出ないでしょう。
自分の身内ならまだしも、倒れているのが他人であれば、心肺蘇生法に着手するのを躊躇するのは無理もないことです。
私たちは、こんな投げかけをします。胸を押さずに119番通報して救急車が到着するまで待つのか?わずかな可能性に望みをかけて胸を押すのか?助かる確率は、どちらが高いと思いますか?何もせずに後悔するか?やるだけのことはやったと思える行動をとりますか?
見た時は、意識も呼吸もなくてためらわずに胸を押したら痛いと言われたら、痛みを与えたことでその人から訴えられるんじゃないか?そこで痛いと言われれば、その人は、とりあえず大丈夫ということ。
こういった部分を講習で伝える・伝えないで心肺蘇生法への着手率は変わってくると思います。これは、市民も医療従事者にも共通して伝えなければいけない部分です。
自分の身内ならまだしも、倒れているのが他人であれば、心肺蘇生法に着手するのを躊躇するのは無理もないことです。
私たちは、こんな投げかけをします。胸を押さずに119番通報して救急車が到着するまで待つのか?わずかな可能性に望みをかけて胸を押すのか?助かる確率は、どちらが高いと思いますか?何もせずに後悔するか?やるだけのことはやったと思える行動をとりますか?
見た時は、意識も呼吸もなくてためらわずに胸を押したら痛いと言われたら、痛みを与えたことでその人から訴えられるんじゃないか?そこで痛いと言われれば、その人は、とりあえず大丈夫ということ。
こういった部分を講習で伝える・伝えないで心肺蘇生法への着手率は変わってくると思います。これは、市民も医療従事者にも共通して伝えなければいけない部分です。
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