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命のバトン浜松のブログ
静岡県浜松市内でこどものBLS(心肺蘇生法)やけが・病気の応急手当・こどもの事故予防の講習会を開催する市民団体です。ブログでは日々の活動や想いをつづっています。
ハチに刺された
水戸黄門のうっかり八兵衛ではありません(個人的には高橋元太郎さんが演じる八兵衛が好きです)
管理人、暴れん坊将軍・水戸黄門・遠山の金さんが大好きです。
と、個人的な話しはさておき(笑)

ネットニュースからの転載になります。

■小学校教室でクマ撃退スプレー=教諭がハチに、児童36人軽症―岐阜
(時事通信社 - 06月07日 21:01)
 7日午後2時25分ごろ、岐阜県富加町滝田の同町立富加小学校から、「クマ用の撃退スプレーで児童約20人の気分が悪くなった」と119番があった。県警加茂署によると、1階にある2年生の教室に入ってきたハチに担任の男性教諭(29)がクマ撃退用スプレーを噴射し、教室内などにいた児童36人が目や喉の痛みを訴え、病院に運ばれた。いずれも症状は軽いという。 

子供の頃、ハチが寄ってきたり、見つけたりすると、あっちいけみたいに追い払った経験がある方は、多いと思います。教諭は、子供たちを守るために取った行動ですが、ハチの習性を知っていれば、クマ用撃退スプレー噴射にはならなかったはず。
ハチが1匹飛んでいて「ハチだ!」といってはらったりすると、ハチは、自分たちのテリトリーが荒らされて攻撃されたと思い刺してきます。こちらから何もしなければ(あっちいけや自分から近寄って悪さをしなければ)攻撃してくることはありません。

これから野外での活動が多くなるシーズン。毎年、ハチに刺されてアナフィラキシーショックとか遠足の子供たちが大勢襲われたとニュースになりますが、こういった知識を知ってると知っていないでは、大きく違いますし、心に余裕もでてきます。
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