今日(7/31)浜松市防災ホッとメールで「浜松市内では午後12時~14時代にかけて暑さ指数(WBGT)が31「危険レベル」との予測が環境省から出ましたとメールが届きました。浜松市内でも速報値ですが、熱中症(疑い含む)による救急搬送が104人ありました(浜松市防災ホッとメールから)
命のバトン浜松では、8月4日(土)第2回目の「熱中症の予防と応急手当」講座を開催します。
7月29日に「熱中症の予防と応急手当講座」を開催しましたが、これから先も猛暑が続く予報が出ていることや7月29日の講座のアンケート結果も踏まえて、第2回目の開催となりました。
講座では、熱中症のメカニズムから予防法、子ども・大人・お年寄りの特性・注意点・応急手当について命のバトン浜松のメンバーが分かりやすくお話しします。
受講に際して制限はありませんのでどなたでもご参加できます。どうぞお気軽にお越しください。
・日 時:平成30年8月4日(土曜日)13:00~14:30(12:45受付開始)
・場 所:浜松市浜北地域活動・研修センター.2F視聴覚室
〒434-0015 浜松市浜北区於呂2829-1
遠州鉄道「岩水寺駅」東出入口から徒歩1分。無料駐車場あります(台数に限りがあります)
・定員:20名
・受講料:1人500円。当日、受付にてお支払ください。
今回の講座も、開催日が近いこともあり、事前申し込み制はとりません。受講を希望される方は、当日、直接会場にお越しください。会場の席数の都合上、定員以上の受講はできませんのであらかじめご了承ください。
講座についてのお問い合わせは、下記のURLをクリックしてください。
https://my.formman.com/form/pc/X108qkwF4VN1sPZh/
命のバトン浜松では、8月4日(土)第2回目の「熱中症の予防と応急手当」講座を開催します。
7月29日に「熱中症の予防と応急手当講座」を開催しましたが、これから先も猛暑が続く予報が出ていることや7月29日の講座のアンケート結果も踏まえて、第2回目の開催となりました。
講座では、熱中症のメカニズムから予防法、子ども・大人・お年寄りの特性・注意点・応急手当について命のバトン浜松のメンバーが分かりやすくお話しします。
受講に際して制限はありませんのでどなたでもご参加できます。どうぞお気軽にお越しください。
・日 時:平成30年8月4日(土曜日)13:00~14:30(12:45受付開始)
・場 所:浜松市浜北地域活動・研修センター.2F視聴覚室
〒434-0015 浜松市浜北区於呂2829-1
遠州鉄道「岩水寺駅」東出入口から徒歩1分。無料駐車場あります(台数に限りがあります)
・定員:20名
・受講料:1人500円。当日、受付にてお支払ください。
今回の講座も、開催日が近いこともあり、事前申し込み制はとりません。受講を希望される方は、当日、直接会場にお越しください。会場の席数の都合上、定員以上の受講はできませんのであらかじめご了承ください。
講座についてのお問い合わせは、下記のURLをクリックしてください。
https://my.formman.com/form/pc/X108qkwF4VN1sPZh/
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連日、熱中症関連のニュースが続いています。熱中症で搬送される方だけでなく、死亡する方も多く、原因はいろいろありますが、予防で防げるケースも多々あります。。
命のバトン浜松では、7月29日(日)「熱中症の予防と応急手当」講座を開催します。
この講座は、6月に開催予定でしたが、最少催行人数に達しなかったため、中止とさせていただきました。
しかし、猛暑も収まる気配がなく、熱中症のリスクが日々続いていること、ニュースや新聞等でも熱中症の予防法や応急手当について報道されることが多くなった反面、ネット上では間違った熱中症の知識や応急手当も散見され、それが拡散されて誤解を生んでいるケースもあります。
命のバトン浜松では、熱中症のメカニズムから予防法、子ども・大人・お年寄りの特性・注意点・応急手当について命のバトン浜松のメンバーが分かりやすくお話しします。
受講に際して制限はありませんのでどなたでもご参加できます。どうぞお気軽にお越しください。
・日 時.平成30年7月29日(日曜日)13:00~14:30(12:45受付開始)
・場 所::浜松市浜北地域活動・研修センター.2F研修室
〒434-0015 浜松市浜北区於呂2829-1
遠州鉄道「岩水寺駅」東出入口から徒歩1分。無料駐車場あります(台数に限りがあります)
・定員:20名
・受講料.1人500円。当日、受付にてお支払ください。
今回の講座は、開催日が近いこともあり、事前申し込み制はとりません。受講を希望される方は、当日、直接会場にお越しください。会場の席数の都合上、定員以上の受講はできませんのであらかじめご了承ください。
講座についてのお問い合わせは、下記のURLをクリックしてください。
https://my.formman.com/form/pc/X108qkwF4VN1sPZh/
命のバトン浜松では、7月29日(日)「熱中症の予防と応急手当」講座を開催します。
この講座は、6月に開催予定でしたが、最少催行人数に達しなかったため、中止とさせていただきました。
しかし、猛暑も収まる気配がなく、熱中症のリスクが日々続いていること、ニュースや新聞等でも熱中症の予防法や応急手当について報道されることが多くなった反面、ネット上では間違った熱中症の知識や応急手当も散見され、それが拡散されて誤解を生んでいるケースもあります。
命のバトン浜松では、熱中症のメカニズムから予防法、子ども・大人・お年寄りの特性・注意点・応急手当について命のバトン浜松のメンバーが分かりやすくお話しします。
受講に際して制限はありませんのでどなたでもご参加できます。どうぞお気軽にお越しください。
・日 時.平成30年7月29日(日曜日)13:00~14:30(12:45受付開始)
・場 所::浜松市浜北地域活動・研修センター.2F研修室
〒434-0015 浜松市浜北区於呂2829-1
遠州鉄道「岩水寺駅」東出入口から徒歩1分。無料駐車場あります(台数に限りがあります)
・定員:20名
・受講料.1人500円。当日、受付にてお支払ください。
今回の講座は、開催日が近いこともあり、事前申し込み制はとりません。受講を希望される方は、当日、直接会場にお越しください。会場の席数の都合上、定員以上の受講はできませんのであらかじめご了承ください。
講座についてのお問い合わせは、下記のURLをクリックしてください。
https://my.formman.com/form/pc/X108qkwF4VN1sPZh/
連日の猛暑。先週、気象庁も異例の記者会見をして注意を促してました。高温注意情報も出ている。テレビやラジオでも熱中症に気をつけてと対策等、注意を呼びかけています、全国で熱中症による死者も出ています。外仕事に慣れてる人でも熱中症になったり、なる確率が高いです。
その日、絶対に校外学習をやらなければいけなかったのか?児童の体調チェックだけでなく、熱中症を疑う症状が出た時の対応(応急手当や緊急時の連絡体制等)はきちんと整えたうえでの校外学習だったのか?
今日(18日)も学校現場でリレーやって熱中症、宮城県名取市では全校児童と教職員が集まり名取市の市政60周年の記念としてヘリコプターから撮影するため、人文字をつくって 熱中症疑いで児童38人搬送。先生だけでなく行政が命を守るまともな判断ができないことに怒りを通り越してあきれます。
今まで「何もなかったから」「これ位の暑さでも大丈夫だったからいけるでしょ」「疲れたといってもみんな同じでしょ」という経験則が一番危ないこと。
結果、何もなければそれでよかったとなりますが、校内と環境が異なる場所での活動は、万が一を考えた予測した行動が大事です。
出発前に児童には「自分だけでなく周りの子の調子が悪そうだったらすぐ先生に教えてね、調子悪ければ我慢しない、そういう時はすぐ言うこと」
体調悪い子どもや体調悪い子いますか?と尋ねても、言いだしにくかったり、無理して「大丈夫」と答える子がほとんどでしょう。
私も同じ経験があります。先生は、そう言われたらそれを信じますし、1人1人に細かく確認できないのも分かります。そうだとしても「疲れた」と訴えがある、列から遅れる等、体調不良を予測させるような兆候があった時に、休ませる等、適切な対応を取ることが先生だけでなく、責任ある立場の職についてる人の務めです。医療のプロでなくても、大丈夫を鵜呑みにせず、予兆は敏感に感じ取ることが大切です。
教師も子どもの様子がおかしい・これは危ないと当てはまる項目が一つでもあれば、経験則で判断せず、周りに相談したり、活動そのものを中止にする、校長等の管理者の決断・体調不良の児童がいれば絶対に無理をさせず、校外であれば近くのお店や民家等に助けを求めて涼しい場所で休ませてもらう等の協力を求めるとともに大げさと思ってもためらわずその場ですぐ119番通報する等、最悪を想定した事態を考えた行動を取ることは決して大げさではないと思います。
もし、自分の子どもや身内だったらそうした行動を大げさと思いますか?熱中症は、防げるものです。学校だけでなく、保育園や幼稚園も同じですし、担任や校長だけでなく、うちは関係ないではなく真剣に捉えてほしいと思います。
私たちは、責任ある立場のある方向けの講習では、こういったことをきちんと伝えています。応急手当を知っていればいいのではなく、安全管理も大事なことです。
亡くなった児童だけでなく、体調不良を訴えた子も暑い・体調悪い・のどが渇いたって先生になかなか言えず我慢してたかもしれない、児童が疲れたと幾度となく訴えていたにも関わらず、頑張ろうと手をひいて歩かせること、励ましで何とかなる、学校に着いても適切な対応をとっていないこと、朝、元気に行って来ます!!と学校に行った子が学校の判断の甘さで帰らぬ子となること、自分の子どもだったらどう思いますか?亡くなった児童の親・家族の気持ちを思うともっと辛いです。
小1男児が熱中症で死亡 校外学習中に「疲れた」訴え
https://www.asahi.com/articles/ASL7K5DNSL7KOIPE01B.html
その日、絶対に校外学習をやらなければいけなかったのか?児童の体調チェックだけでなく、熱中症を疑う症状が出た時の対応(応急手当や緊急時の連絡体制等)はきちんと整えたうえでの校外学習だったのか?
今日(18日)も学校現場でリレーやって熱中症、宮城県名取市では全校児童と教職員が集まり名取市の市政60周年の記念としてヘリコプターから撮影するため、人文字をつくって 熱中症疑いで児童38人搬送。先生だけでなく行政が命を守るまともな判断ができないことに怒りを通り越してあきれます。
今まで「何もなかったから」「これ位の暑さでも大丈夫だったからいけるでしょ」「疲れたといってもみんな同じでしょ」という経験則が一番危ないこと。
結果、何もなければそれでよかったとなりますが、校内と環境が異なる場所での活動は、万が一を考えた予測した行動が大事です。
出発前に児童には「自分だけでなく周りの子の調子が悪そうだったらすぐ先生に教えてね、調子悪ければ我慢しない、そういう時はすぐ言うこと」
体調悪い子どもや体調悪い子いますか?と尋ねても、言いだしにくかったり、無理して「大丈夫」と答える子がほとんどでしょう。
私も同じ経験があります。先生は、そう言われたらそれを信じますし、1人1人に細かく確認できないのも分かります。そうだとしても「疲れた」と訴えがある、列から遅れる等、体調不良を予測させるような兆候があった時に、休ませる等、適切な対応を取ることが先生だけでなく、責任ある立場の職についてる人の務めです。医療のプロでなくても、大丈夫を鵜呑みにせず、予兆は敏感に感じ取ることが大切です。
教師も子どもの様子がおかしい・これは危ないと当てはまる項目が一つでもあれば、経験則で判断せず、周りに相談したり、活動そのものを中止にする、校長等の管理者の決断・体調不良の児童がいれば絶対に無理をさせず、校外であれば近くのお店や民家等に助けを求めて涼しい場所で休ませてもらう等の協力を求めるとともに大げさと思ってもためらわずその場ですぐ119番通報する等、最悪を想定した事態を考えた行動を取ることは決して大げさではないと思います。
もし、自分の子どもや身内だったらそうした行動を大げさと思いますか?熱中症は、防げるものです。学校だけでなく、保育園や幼稚園も同じですし、担任や校長だけでなく、うちは関係ないではなく真剣に捉えてほしいと思います。
私たちは、責任ある立場のある方向けの講習では、こういったことをきちんと伝えています。応急手当を知っていればいいのではなく、安全管理も大事なことです。
亡くなった児童だけでなく、体調不良を訴えた子も暑い・体調悪い・のどが渇いたって先生になかなか言えず我慢してたかもしれない、児童が疲れたと幾度となく訴えていたにも関わらず、頑張ろうと手をひいて歩かせること、励ましで何とかなる、学校に着いても適切な対応をとっていないこと、朝、元気に行って来ます!!と学校に行った子が学校の判断の甘さで帰らぬ子となること、自分の子どもだったらどう思いますか?亡くなった児童の親・家族の気持ちを思うともっと辛いです。
小1男児が熱中症で死亡 校外学習中に「疲れた」訴え
https://www.asahi.com/articles/ASL7K5DNSL7KOIPE01B.html
9月2日(日)に浜松市内で命のバトン浜松市民公開講座を開催します。
講師に、静岡県立こども病院.総合診療科.感染症科医長.荘司貴代先生をお迎えして「本当に怖い薬剤耐性とこどもの守り方」をテーマにお話しくださいます。風邪やインフルエンザには抗菌薬はなぜ効かないの?薬剤耐性って聞くと難しいけどどんなことなの?等、市民向けにわかりやすく、質問にも丁寧に答えていただけます。私たちの過去の講習会でも荘司先生の講座は、ご好評をいただいています。
受講に際して制限はありませんので、こどもを持つ親だけでなく祖父母さんや多くの市民の方にご参加いただけますと嬉しいです。
日 時.平成30年9月2日(日曜日)13:00~15:00(12:45受付開始)
会 場.浜松市浜北地域活動・研修センター2階.研修室。
〒434-0015 浜松市浜北区於呂2829-1
遠州鉄道「岩水寺駅」下車、東側出入口から徒歩1分。
新東名高速道路.浜松浜北インターから車で約10分。
無料駐車場ありますが駐車台数に限りがあります。
主 催.命のバトン浜松
参加費.1人500円(乳幼児無料) 当日、受付にてお支払ください。
定 員.20名(先着順)定員になり次第締め切ります。
申し込み状況は、命のバトン浜松Facebook、twitterにて随時更新します。
託児はありませんがお子様を連れてご参加できます。
申し込み受付期間.平成30年7月17日~8月30日。
お申込み方法.受講を希望される方は、以下のURLをクリックして、申し込みフォームに必要事項を入力し送信してください。
https://my.formman.com/form/pc/BTsoTKVdFFJP5mvJ/
(ご家族・グループで参加の場合、代表者以外の参加者全員の氏名・年齢は、自由記載欄に入力して下さい。住所・電話番号は代表者のみで結構です)
受講のご案内(可否を含めて)をメールにてさせていただきます。迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性がありますので「@yahoo.co.jp」からのメールを受信できるように設定をお願い致します。
※会場収容人数の都合上、定員以上の受講はできません。事前のお申し込みなく当日、直接会場に来られた場合、参加をお断りする場合があります。ご不明な点等、ございましたら、申し込みフォームからお気軽にお問い合わせください。

平成28年度、浜松市舞阪協働センター学習成果活用事業第3回講座(荘司先生)の様子。

左から荘司先生。命のバトン浜松.代表・副代表。
講師に、静岡県立こども病院.総合診療科.感染症科医長.荘司貴代先生をお迎えして「本当に怖い薬剤耐性とこどもの守り方」をテーマにお話しくださいます。風邪やインフルエンザには抗菌薬はなぜ効かないの?薬剤耐性って聞くと難しいけどどんなことなの?等、市民向けにわかりやすく、質問にも丁寧に答えていただけます。私たちの過去の講習会でも荘司先生の講座は、ご好評をいただいています。
受講に際して制限はありませんので、こどもを持つ親だけでなく祖父母さんや多くの市民の方にご参加いただけますと嬉しいです。
日 時.平成30年9月2日(日曜日)13:00~15:00(12:45受付開始)
会 場.浜松市浜北地域活動・研修センター2階.研修室。
〒434-0015 浜松市浜北区於呂2829-1
遠州鉄道「岩水寺駅」下車、東側出入口から徒歩1分。
新東名高速道路.浜松浜北インターから車で約10分。
無料駐車場ありますが駐車台数に限りがあります。
主 催.命のバトン浜松
参加費.1人500円(乳幼児無料) 当日、受付にてお支払ください。
定 員.20名(先着順)定員になり次第締め切ります。
申し込み状況は、命のバトン浜松Facebook、twitterにて随時更新します。
託児はありませんがお子様を連れてご参加できます。
申し込み受付期間.平成30年7月17日~8月30日。
お申込み方法.受講を希望される方は、以下のURLをクリックして、申し込みフォームに必要事項を入力し送信してください。
https://my.formman.com/form/pc/BTsoTKVdFFJP5mvJ/
(ご家族・グループで参加の場合、代表者以外の参加者全員の氏名・年齢は、自由記載欄に入力して下さい。住所・電話番号は代表者のみで結構です)
受講のご案内(可否を含めて)をメールにてさせていただきます。迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性がありますので「@yahoo.co.jp」からのメールを受信できるように設定をお願い致します。
※会場収容人数の都合上、定員以上の受講はできません。事前のお申し込みなく当日、直接会場に来られた場合、参加をお断りする場合があります。ご不明な点等、ございましたら、申し込みフォームからお気軽にお問い合わせください。

平成28年度、浜松市舞阪協働センター学習成果活用事業第3回講座(荘司先生)の様子。

左から荘司先生。命のバトン浜松.代表・副代表。
自転車転倒、女性が抱えていた1歳児死亡 傘が原因か:朝日新聞デジタル。
https://www.asahi.com/articles/ASL7604XKL75ULOB01V.html
お子さんのご冥福をお祈りします。
神奈川での事故は、前抱きだったようですが、抱っこ紐で自転車はホント危険です、おんぶはOKといっても、バランス崩すことも十分考えられます。赤ちゃん用ヘルメットはありません。ヘルメットしてなくてもちゃんと抱っこしてるから大丈夫は絶対にありません。
私たちの講習会でこども病院の先生が話してくれた事故事例、子どもの頭の骨は柔らかいから地面や硬いところに頭をぶつけるとぐちゃっとなってしまう。ほとんどのお母さんは顔をしかめます。それが県内で実際にあったことならなおさら身近に感じること。
事故予防や事故事例の話しも、産後の病院、乳児健診、保育園や幼稚園、子育て支援の場、私たちのように活動している団体での講習会等、話しを聞いたり聞いてもらえる場は沢山ありますが、そういった話しをすると、不安になってしまうお母さんがいるので通り一片の事故予防の話しだけをさらっとする。それは主催側の勝手な思い込みや考えではないでしょうか?たしかにそういったお母さんはいると思いますが、どんな事故があってその対処や予防法を知りたいという方が多いのも事実です。そこに目を向けず、受けのいい内容の講座やイベントだけやるというのもどうでしょうか?
毎週・毎月でなくても数ヶ月に一回でも事故予防啓発に積極的に取り組んでいるところもありますが、何もしていないとこに限って事が起きると手のひら返しで「すぐ救命講習やらなきゃ!?」と、慌てふためくとこがほとんどでしょう。
事故はあってはいけませんし、そういった話しを聞きたくない・人の集まりがよくないからやってもね~という考えも分かりますが、同じような事故を再び起こさないためにもどうしたら事故を防げるかやどんなことに気を付けたらいいかを他人事と思わず知ってほしいと思います。今回の事故のように抱っこひもで前抱っこして自転車に乗ることは、交通違反ですし、チャイルドシート未装着も同じ。親が多く集まる場でそういった話しをすることは、とても大事です。
自転車に同乗できる定員数と乗り方に関しては、都道府県によって規定が異なっていますが、静岡県道路交通法施行細則に定められています。
静岡県では、子どもをおんぶして自転車に乗ることは交通違反ではありませんが、「抱っこ紐で前抱っこ」をして自転車に乗る行為は、交通違反となります。
幼児2人同乗基準適合車について、一定の基準(十分な強度、駐輪時に転倒しにくい、発進停止などの際に運転しやすく安定している)を満たした自転車には「BAAマーク」又は「SGマーク」が貼付されています。
SGマークには、「幼児2人同乗が可能である」ことが記載されたシールが併せて貼付されています。これらのマークいずれかが貼付されている自転車であれば、16歳以上の者が幼児(6歳未満)を2人乗せて運転することができます。
ただし、幼児2人同乗用自転車に4歳未満の幼児1人を背負い、幼児2人を幼児用座席に乗せた状態での4人乗りはできません。

道路交通法では、原則、自転車は二人乗りは禁止です。(道路交通法第57条第2項)
自転車には運転者以外の者は乗車できません。
ただし、次の場合には、運転者以外の者を乗せることができます。
○16歳以上の運転者が4歳未満の子ども1人をひも等で確実に背負っている場合。
○16歳以上の運転者が幼児用の乗車装置を設けて6歳未満の子ども1人を乗車させる場合。
○16歳以上の運転者が幼児2人同乗基準適合自転車の幼児用乗車装置に6歳未満の子どもを2人を乗車させる場合。
○16歳以上の運転者が幼児2人同乗基準適合自転車の幼児用乗車装置に6歳未満の子どもを1人を乗車させ、かつ、4歳未満の子ども1人をひも等で確実に背負っている場合。
https://www.asahi.com/articles/ASL7604XKL75ULOB01V.html
お子さんのご冥福をお祈りします。
神奈川での事故は、前抱きだったようですが、抱っこ紐で自転車はホント危険です、おんぶはOKといっても、バランス崩すことも十分考えられます。赤ちゃん用ヘルメットはありません。ヘルメットしてなくてもちゃんと抱っこしてるから大丈夫は絶対にありません。
私たちの講習会でこども病院の先生が話してくれた事故事例、子どもの頭の骨は柔らかいから地面や硬いところに頭をぶつけるとぐちゃっとなってしまう。ほとんどのお母さんは顔をしかめます。それが県内で実際にあったことならなおさら身近に感じること。
事故予防や事故事例の話しも、産後の病院、乳児健診、保育園や幼稚園、子育て支援の場、私たちのように活動している団体での講習会等、話しを聞いたり聞いてもらえる場は沢山ありますが、そういった話しをすると、不安になってしまうお母さんがいるので通り一片の事故予防の話しだけをさらっとする。それは主催側の勝手な思い込みや考えではないでしょうか?たしかにそういったお母さんはいると思いますが、どんな事故があってその対処や予防法を知りたいという方が多いのも事実です。そこに目を向けず、受けのいい内容の講座やイベントだけやるというのもどうでしょうか?
毎週・毎月でなくても数ヶ月に一回でも事故予防啓発に積極的に取り組んでいるところもありますが、何もしていないとこに限って事が起きると手のひら返しで「すぐ救命講習やらなきゃ!?」と、慌てふためくとこがほとんどでしょう。
事故はあってはいけませんし、そういった話しを聞きたくない・人の集まりがよくないからやってもね~という考えも分かりますが、同じような事故を再び起こさないためにもどうしたら事故を防げるかやどんなことに気を付けたらいいかを他人事と思わず知ってほしいと思います。今回の事故のように抱っこひもで前抱っこして自転車に乗ることは、交通違反ですし、チャイルドシート未装着も同じ。親が多く集まる場でそういった話しをすることは、とても大事です。
自転車に同乗できる定員数と乗り方に関しては、都道府県によって規定が異なっていますが、静岡県道路交通法施行細則に定められています。
静岡県では、子どもをおんぶして自転車に乗ることは交通違反ではありませんが、「抱っこ紐で前抱っこ」をして自転車に乗る行為は、交通違反となります。
幼児2人同乗基準適合車について、一定の基準(十分な強度、駐輪時に転倒しにくい、発進停止などの際に運転しやすく安定している)を満たした自転車には「BAAマーク」又は「SGマーク」が貼付されています。
SGマークには、「幼児2人同乗が可能である」ことが記載されたシールが併せて貼付されています。これらのマークいずれかが貼付されている自転車であれば、16歳以上の者が幼児(6歳未満)を2人乗せて運転することができます。
ただし、幼児2人同乗用自転車に4歳未満の幼児1人を背負い、幼児2人を幼児用座席に乗せた状態での4人乗りはできません。

道路交通法では、原則、自転車は二人乗りは禁止です。(道路交通法第57条第2項)
自転車には運転者以外の者は乗車できません。
ただし、次の場合には、運転者以外の者を乗せることができます。
○16歳以上の運転者が4歳未満の子ども1人をひも等で確実に背負っている場合。
○16歳以上の運転者が幼児用の乗車装置を設けて6歳未満の子ども1人を乗車させる場合。
○16歳以上の運転者が幼児2人同乗基準適合自転車の幼児用乗車装置に6歳未満の子どもを2人を乗車させる場合。
○16歳以上の運転者が幼児2人同乗基準適合自転車の幼児用乗車装置に6歳未満の子どもを1人を乗車させ、かつ、4歳未満の子ども1人をひも等で確実に背負っている場合。
2014年10月.命のバトン浜松.定期講習会に愛知県新城市からお子さんと一緒に参加された方から嬉しいお知らせが届きました。

愛知県新城市「しんしろ助産所」で開催されている「こどもの救急勉強会」が今年で3年を迎えたそうです。始めた頃は、不定期での開催で受講者がゼロという時もあったそうですが、今は毎月第3木曜日に開催するようになったそうです。6月の勉強会の様子は、「しんしろ助産所ブログからご覧ください。しんしろ助産所ブログ
こどもの救急勉強会を始めるきっかけになったのは、愛知県新城市にお住いのMさんが「地元で子どもの蘇生法の普及活動をしたい」という想いから始まり、命のバトン浜松の定期講習会を受講してくださいました。Mさんからしんしろ助産所の助産師さんに「子どもの蘇生法講習会をやりたい」と相談し、Mさん自身も命のバトン浜松の講習会を2度受講し、しんしろ助産所の助産師さんも私たちの講習会に浜松まで足を運んでくださいました。
講習会を開催するにあたって、会場はどこにするのか?マネキンやAEDトレーナーはどこで借りるのか?受講料はどうするのか?等々、様々な問題もあったそうですが、しんしろ助産所さんの深いご理解とご支援をいただき、講師は、Mさんと私たちの講習会を受講してくださった助産師さん、会場は、しんしろ助産所内、マネキンやAEDトレーナーは、地元消防署から借用。託児もボランティアさんと、しんしろ助産所の所長さん以下職員の皆さま、地元消防署、託児ボランティアさんといろいろな方の協力があって今は毎月勉強会が開催できていること、伝えたい・知ってほしいという想いをいろいろな方がお力になってバトンを繋げてくださってることで3年続けてこれたのだと思います。人数は少なくてもできることをできる範囲で細々とでも続けていく大切さを改めて実感しました。
助産所は、新しい命が生まれる場でもあります。そういった場で蘇生法講習をやるのはどうかと思う方もいるかもしれませんが、命が産まれる場所であるからこそ、パパ・ママにわが子の命をいざという時に救急車が到着するまで守る術を少しでも知ってもらう場でもあると思います。
救命講習と聞くと消防でなければできないというイメージを持つ方もいらっしゃいますが、しんしろ助産所さんのように市民と地域が一体となった取り組みは、数少ない例だと思います。
浜松市から新城市へ繋がった命のバトンがさらに多くの方へ繋がっていくことを願っています。


愛知県新城市「しんしろ助産所」で開催されている「こどもの救急勉強会」が今年で3年を迎えたそうです。始めた頃は、不定期での開催で受講者がゼロという時もあったそうですが、今は毎月第3木曜日に開催するようになったそうです。6月の勉強会の様子は、「しんしろ助産所ブログからご覧ください。しんしろ助産所ブログ
こどもの救急勉強会を始めるきっかけになったのは、愛知県新城市にお住いのMさんが「地元で子どもの蘇生法の普及活動をしたい」という想いから始まり、命のバトン浜松の定期講習会を受講してくださいました。Mさんからしんしろ助産所の助産師さんに「子どもの蘇生法講習会をやりたい」と相談し、Mさん自身も命のバトン浜松の講習会を2度受講し、しんしろ助産所の助産師さんも私たちの講習会に浜松まで足を運んでくださいました。
講習会を開催するにあたって、会場はどこにするのか?マネキンやAEDトレーナーはどこで借りるのか?受講料はどうするのか?等々、様々な問題もあったそうですが、しんしろ助産所さんの深いご理解とご支援をいただき、講師は、Mさんと私たちの講習会を受講してくださった助産師さん、会場は、しんしろ助産所内、マネキンやAEDトレーナーは、地元消防署から借用。託児もボランティアさんと、しんしろ助産所の所長さん以下職員の皆さま、地元消防署、託児ボランティアさんといろいろな方の協力があって今は毎月勉強会が開催できていること、伝えたい・知ってほしいという想いをいろいろな方がお力になってバトンを繋げてくださってることで3年続けてこれたのだと思います。人数は少なくてもできることをできる範囲で細々とでも続けていく大切さを改めて実感しました。
助産所は、新しい命が生まれる場でもあります。そういった場で蘇生法講習をやるのはどうかと思う方もいるかもしれませんが、命が産まれる場所であるからこそ、パパ・ママにわが子の命をいざという時に救急車が到着するまで守る術を少しでも知ってもらう場でもあると思います。
救命講習と聞くと消防でなければできないというイメージを持つ方もいらっしゃいますが、しんしろ助産所さんのように市民と地域が一体となった取り組みは、数少ない例だと思います。
浜松市から新城市へ繋がった命のバトンがさらに多くの方へ繋がっていくことを願っています。

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