以前にも起きた同じ事故が繰り返し起きました。
チャイルドロック機能が使われていなかった、使っていれば事故は防げたかもしれません。
事故を完全に防ぐことは難しいですが、ご家族や周りの人たちが気を付けることで事故で悲しい想いをする人を少しでも減らすことができます。
お子さんが多く集まる場でこうした事故がありました、みんな気をつけましょうねと親御さんに話すだけでも「うちも同じタイプの使ってるから気をつけなきゃ」と思ったり感じる方は、必ずいらっしゃいます。
亡くなったお子さんのご冥福をお祈りします。
https://mainichi.jp/articles/20180129/k00/00e/040/229000c
チャイルドロック機能が使われていなかった、使っていれば事故は防げたかもしれません。
事故を完全に防ぐことは難しいですが、ご家族や周りの人たちが気を付けることで事故で悲しい想いをする人を少しでも減らすことができます。
お子さんが多く集まる場でこうした事故がありました、みんな気をつけましょうねと親御さんに話すだけでも「うちも同じタイプの使ってるから気をつけなきゃ」と思ったり感じる方は、必ずいらっしゃいます。
亡くなったお子さんのご冥福をお祈りします。
https://mainichi.jp/articles/20180129/k00/00e/040/229000c
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子どもの命を守るチャイルドシート。チャイルドシートは安い物ではありませんが、子どもの命を守る大切な物です。
自分は安全運転している、子どもはちゃんと抱っこしてるから大丈夫、そうであっても居眠り運転した車、交通法規を守らない車等に突っ込まれたら大丈夫という言葉は、通用しません。
下記のURLをクリックすると動画が見れます。
https://www.youtube.com/watch?v=_bVquWF91ds
自分は安全運転している、子どもはちゃんと抱っこしてるから大丈夫、そうであっても居眠り運転した車、交通法規を守らない車等に突っ込まれたら大丈夫という言葉は、通用しません。
下記のURLをクリックすると動画が見れます。
https://www.youtube.com/watch?v=_bVquWF91ds
新年明けましておめでとうございます。昨年も多くの方に命のバトン浜松Facebookページをご覧いただきましてありがとうございました。今年度の活動指針については、後日改めてご報告させていただきます。今年も命のバトン浜松をどうぞよろしくお願い申し上げます。
今さら感があり恐縮ですが、浜松市内での急病やけが等で年末年始(休日)に医療機関を受診される時の留意点についてお話しさせていただきます。
街中の開業医(クリニック)さんは、早いところでは、12月28日から休診、年明けも4日、5日から診療開始のところが多く、地域の診療体制も休日当番医体制となり、総合病院も一般の外来診療は休診で救急外来での診療体制をとっています。
体調の悪い時は誰でも病院で「早く診てもらいたい」と思うのが常。私も年末年始ではありませんでしたが、日曜日に高熱で休日の当番医を受診した時、2時間待ちだったことがあります。年末年始も同じような状況、もしくはもっと待つ可能性が高いでしょう。
休日当番医は、必ずしもお住まいの近くということばかりではないので、それなら総合病院を受診した方がいいという方もいらっしゃいます。
総合病院ですと「専門医がいて安心」「検査もすぐしてくれる」「救急だからすぐ診てくれて早い」といったイメージを持たれてる方も多いでしょうが、総合病院も年末年始は、休日診療体制を敷いてますから、スタッフの数も少なく、救急外来といっても症状の重い患者さんから診ていくので待ち時間も長くなります。
年末年始に限らず、休日受診の場合、お薬の処方も症状に応じた最低限の日数分になります。今日から家族で旅行に行くけど、お休み前に薬をもらうの忘れてたからと受診するケースもあるそうですが、それは本来、かかりつけ医から事前に処方してもらうのが筋であり、それを救急で処方してもらうことは、おかしいこと。
子どもの突然の発熱や家族の体調不良が不安で総合病院の救急外来を受診するご家族のお気持ちは、よく分かりますし、総合病院の救急外来を受診することを否定はしません。
ごく少数ですが、個々の事情はあるにせよ、年末年始の休みに入る前から具合が悪かったのにも関わらず自己都合で近医を受診しなかったり、救急ではできないことまで理不尽な要求をする方もいらっしゃると聞きます。そういった患者さんの対応が長引いたり続くと、医療スタッフの負担が増すだけでなく、本当に早く診療しなければならない患者さんや他に順番を待ってる患者さんの待ち時間が長くなることは、避けられませんし、結果、不利益を被る方が増えるだけです。
休日、夜間の受診について(浜松市医師会)
浜松市内の休日当番医情報は、週末の新聞(中日.静岡)に掲載されていますし、ネットで地域の休日当番医を検索することもできます。新聞やネット等での検索が難しい時でも、お近くの消防署に電話すれば、当番医を教えていただけます。
また、受診の判断に悩む時は、当番医に電話すれば、今の待ち時間や受診した方がいいかと等のアドバイスもいただけます。
休日在宅当番医(浜松市医師会)
医療ネットしずおか(休日当番医を探す)
静岡県は、子どもの場合、静岡子ども救急電話相談「♯8000」に電話してください。看護師や小児科医が受診した方がいいか、様子を見ても大丈夫なのかアドバイスしてくれます。
静岡子ども救急電話相談「♯8000」
浜松市は、夜20時から翌朝7時まで「浜松市夜間救急室」があります。内科は、翌朝7時まで。小児科・外科は深夜0時まで診てくれます(電話.053-455-0099)
浜松市夜間救急室
浜松市は、休日歯科診療体制も敷かれています。
浜松市休日歯科診療
休日当番医、夜間救急室の診察の結果、総合病院での入院治療が必要、子ども救急電話相談で緊急性が高い、受診した方がよいと判断されれば、当番医や夜間救急室からその日の2次救急病院へ紹介してくれますし、子ども救急電話相談でも適切な対応を指示してくれます。緊急時は、もちろん119番通報で構いません。
時間帯によって休日当番医と夜間救急室の診療開始時間までの間もありますので、絶対に総合病院の救急を受診するなということではありません。浜松市は、浜松方式と呼ばれる独自の救急医療体制が整っていることを一人でも多くの方が知っていることで、地域の医療を守ることに繋がると思います。
浜松方式(救急)
※当ブログでご紹介した内容は、静岡県浜松市のものが中心となってます。お住まいの地域によって救急医療体制は、異なりますので、お住まいの地域の情報をよく確認してください。
今さら感があり恐縮ですが、浜松市内での急病やけが等で年末年始(休日)に医療機関を受診される時の留意点についてお話しさせていただきます。
街中の開業医(クリニック)さんは、早いところでは、12月28日から休診、年明けも4日、5日から診療開始のところが多く、地域の診療体制も休日当番医体制となり、総合病院も一般の外来診療は休診で救急外来での診療体制をとっています。
体調の悪い時は誰でも病院で「早く診てもらいたい」と思うのが常。私も年末年始ではありませんでしたが、日曜日に高熱で休日の当番医を受診した時、2時間待ちだったことがあります。年末年始も同じような状況、もしくはもっと待つ可能性が高いでしょう。
休日当番医は、必ずしもお住まいの近くということばかりではないので、それなら総合病院を受診した方がいいという方もいらっしゃいます。
総合病院ですと「専門医がいて安心」「検査もすぐしてくれる」「救急だからすぐ診てくれて早い」といったイメージを持たれてる方も多いでしょうが、総合病院も年末年始は、休日診療体制を敷いてますから、スタッフの数も少なく、救急外来といっても症状の重い患者さんから診ていくので待ち時間も長くなります。
年末年始に限らず、休日受診の場合、お薬の処方も症状に応じた最低限の日数分になります。今日から家族で旅行に行くけど、お休み前に薬をもらうの忘れてたからと受診するケースもあるそうですが、それは本来、かかりつけ医から事前に処方してもらうのが筋であり、それを救急で処方してもらうことは、おかしいこと。
子どもの突然の発熱や家族の体調不良が不安で総合病院の救急外来を受診するご家族のお気持ちは、よく分かりますし、総合病院の救急外来を受診することを否定はしません。
ごく少数ですが、個々の事情はあるにせよ、年末年始の休みに入る前から具合が悪かったのにも関わらず自己都合で近医を受診しなかったり、救急ではできないことまで理不尽な要求をする方もいらっしゃると聞きます。そういった患者さんの対応が長引いたり続くと、医療スタッフの負担が増すだけでなく、本当に早く診療しなければならない患者さんや他に順番を待ってる患者さんの待ち時間が長くなることは、避けられませんし、結果、不利益を被る方が増えるだけです。
休日、夜間の受診について(浜松市医師会)
浜松市内の休日当番医情報は、週末の新聞(中日.静岡)に掲載されていますし、ネットで地域の休日当番医を検索することもできます。新聞やネット等での検索が難しい時でも、お近くの消防署に電話すれば、当番医を教えていただけます。
また、受診の判断に悩む時は、当番医に電話すれば、今の待ち時間や受診した方がいいかと等のアドバイスもいただけます。
休日在宅当番医(浜松市医師会)
医療ネットしずおか(休日当番医を探す)
静岡県は、子どもの場合、静岡子ども救急電話相談「♯8000」に電話してください。看護師や小児科医が受診した方がいいか、様子を見ても大丈夫なのかアドバイスしてくれます。
静岡子ども救急電話相談「♯8000」
浜松市は、夜20時から翌朝7時まで「浜松市夜間救急室」があります。内科は、翌朝7時まで。小児科・外科は深夜0時まで診てくれます(電話.053-455-0099)
浜松市夜間救急室
浜松市は、休日歯科診療体制も敷かれています。
浜松市休日歯科診療
休日当番医、夜間救急室の診察の結果、総合病院での入院治療が必要、子ども救急電話相談で緊急性が高い、受診した方がよいと判断されれば、当番医や夜間救急室からその日の2次救急病院へ紹介してくれますし、子ども救急電話相談でも適切な対応を指示してくれます。緊急時は、もちろん119番通報で構いません。
時間帯によって休日当番医と夜間救急室の診療開始時間までの間もありますので、絶対に総合病院の救急を受診するなということではありません。浜松市は、浜松方式と呼ばれる独自の救急医療体制が整っていることを一人でも多くの方が知っていることで、地域の医療を守ることに繋がると思います。
浜松方式(救急)
※当ブログでご紹介した内容は、静岡県浜松市のものが中心となってます。お住まいの地域によって救急医療体制は、異なりますので、お住まいの地域の情報をよく確認してください。
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