目の前で人が倒れた時、どうしたらいいか分からない、講習で教わったけど頭の中が真っ白になって何をしていいか分からない。そうなった時、まず119番通報します。その時、電話口に出てくれる指令員。通報を受け、通報者から現場の住所や目標物、現場や傷病者の状態を聞きだし、消防車や救急車に指令を出します。
AHAガイドライン2015でも通報を受ける指令員の果たす役割について取り上げられています。
通報を受ける指令員から現場は見えません、通報者からの声だけです。その声を頼りに応急手当を口頭で指導することは、難しいことです。今回は、通報を受けた指令員が通報者の声から現場をイメージし、通報者へ的確にやるべきことを指示したことだけでなく、指令員から指示を受けた2人の女性の行動が救命に繋がりました。指令員、女性の「救いたい」という強い想いが命のバトンを繋いだと思います。
これから、バイスタンダーだけでなく、指令員の果たす役割は、ますます高まると感じますし、応急手当を何も知らない人でも指令員の口頭指導で救える命~元気に社会復帰できるようになってほしいです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171110-00000011-kyt-soci
AHAガイドライン2015でも通報を受ける指令員の果たす役割について取り上げられています。
通報を受ける指令員から現場は見えません、通報者からの声だけです。その声を頼りに応急手当を口頭で指導することは、難しいことです。今回は、通報を受けた指令員が通報者の声から現場をイメージし、通報者へ的確にやるべきことを指示したことだけでなく、指令員から指示を受けた2人の女性の行動が救命に繋がりました。指令員、女性の「救いたい」という強い想いが命のバトンを繋いだと思います。
これから、バイスタンダーだけでなく、指令員の果たす役割は、ますます高まると感じますし、応急手当を何も知らない人でも指令員の口頭指導で救える命~元気に社会復帰できるようになってほしいです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171110-00000011-kyt-soci
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ご存じの方もいらっしゃると思いますが、2011年8月、サッカーの松田直樹選手のことを思い出します。
ジェイ選手が倒れた時、周りにいた選手やスタッフ、見学に来ていた救命士と看護師も胸骨圧迫等の応急手当に加わったそうです。救命の連鎖が鎖が一つ一つ繋がって助かった命。
心肺蘇生法、AED?使うこともやることもないだろうし、自分にはできないし使えないよ・・・と思う方も多いと思います。でも、今回のように選手やスタッフはもちろん周りに知った人がいたからこそ、迅速な応急手当ができたのも事実です。
誰もが当たり前のように心肺蘇生法とAEDを知っていて学んでいる。サッカー界でも松田直樹選手のような想いをさせたくないと心肺蘇生法とAEDの普及に取り組んでる方もいらっしゃいます。
ジェイ選手の一日も早いご回復をお祈りいたします。
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20171104-OHT1T50096.html
ジェイ選手が倒れた時、周りにいた選手やスタッフ、見学に来ていた救命士と看護師も胸骨圧迫等の応急手当に加わったそうです。救命の連鎖が鎖が一つ一つ繋がって助かった命。
心肺蘇生法、AED?使うこともやることもないだろうし、自分にはできないし使えないよ・・・と思う方も多いと思います。でも、今回のように選手やスタッフはもちろん周りに知った人がいたからこそ、迅速な応急手当ができたのも事実です。
誰もが当たり前のように心肺蘇生法とAEDを知っていて学んでいる。サッカー界でも松田直樹選手のような想いをさせたくないと心肺蘇生法とAEDの普及に取り組んでる方もいらっしゃいます。
ジェイ選手の一日も早いご回復をお祈りいたします。
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20171104-OHT1T50096.html
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