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命のバトン浜松のブログ
静岡県浜松市内でこどものBLS(心肺蘇生法)やけが・病気の応急手当・こどもの事故予防の講習会を開催する市民団体です。ブログでは日々の活動や想いをつづっています。
11月27日(金)ころころねっと浜松.子育て支援広場で小児救急法講座
 先月の活動報告になりますが、11月27日にころころねっと浜松さんの子育て支援広場にお邪魔して、小児救急法の講座を開催しました。当初は、9月9日の予定でしたが、台風で中止となり、今回、ころころねっと浜松さんのご配慮により開催となりました。

 今回は、お母さん9人、子どもが6人の参加。事前の告知もあり、多くの方がご参加くださいました、ころころねっと浜松さん、ありがとうございます。
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 最初は、子どもに起こりがちな事故によるけがや誤飲など、事故予防のポイント、実際に県内であった事故事例をお話しし、予防の大切さをお伝えさせていただきました。
 こうした事故予防の話しを子どもの健診や母親学級等でほとんど聞いたことがないという話しもあり、お母さんが興味あることは、積極的に話すけど、子どもの命を守ることにつながる話しや実技講習に向き合っていかないというのは、いかがなものかと思います。
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 休憩をはさんで赤ちゃんの心肺蘇生法と窒息した際の解除法をマネキンを使って練習しました。
実技は、BLS浜松さんのご協力をいただきました。大人と子どもは心停止になる原因が違うこと、人工呼吸は大切だけど、それに捉われて胸骨圧迫が遅れてはいけないこと等、ポイントを説明しながらの実技講習をしました。蘇生法を知ってると知っていないでは、いざという時の心構えは違います。
 浜松市で119番通報するとどこに繋がり通報時の伝えるべきポイントも動画を見ていただき、通報は、早ければ早い方がいいとこと、蘇生法のやり方を忘れてしまっても電話で指示してくれるのでそれに従うことをお伝えしました。

 ころころねっと浜松さんでは、毎年、私たちの講習会を開催してくださり、事故予防やいざという時に備えるというスタッフの意識が高いです。
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第14回静岡県西部地区救急技術研修会に行ってきました。
 11月21日に磐田市のアミューズ豊田で開催された第14回静岡県西部地区救急技術研修会にBLS浜松のスタッフとともに参加しました。この研修会は、医療従事者や消防関係者だけでなく、一般市民も参加できる研修会です。当会顧問の植田育也先生との出会いもこの研修会を通してでした。

 今回は、病院前産科救急がテーマで実技は、救急隊による産科ショックへの対応・救急車内における分娩介助についてでした。救急車内やヘリの中で出産ということは少なくないと聞いていましたが、現場の声や会場内からの質問を通して病院までの搬送に時間のかかる山間地の厳しい現状を知ることができました。

 講演は、みんなで病院前産科救急を考えようで聖隷浜松病院の中山理先生の講演でした。
こちらは、実技と違って市民向けにも分かりやすく、妊婦さんの生理学的特徴や新生児蘇生に大切な保温、妊婦さんの蘇生法と中山先生が分かりやすくお話ししてくださいました。
 母子手帳の活用、これは先月の定期講習会で荘司先生もおっしゃってましたが、生まれてからだけでなく、生まれる前も救急隊や病院で妊婦さんの状態を確認できる有効なものであることを再確認できました。

 研修会のタイトルや内容だけ見ると市民には難しいのでは?と思う方がほとんどだと思いますが、こうした研修会に市民が参加できるということをもっとアピールすることが大切と感じました。

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