久しぶりの更新です。
11月の定期講習会を終え、終了後の書類作成や提出も終わり、年内の活動は一段落しました。今年の2月から定期講習会を始めて講師依頼をはじめ依頼講習会と今まで全力で突っ走ってきました。ここにきて今の活動を継続していくには、全力では息が切れて続かなくなる、自分たちができることをできる範囲で続けてこそ、活動は継続できることをしみじみと感じるようになりました。
新聞やラジオで私たちの活動を紹介していただけたことをきっかけにいろいろなところで「新聞見たよ、ラジオ聞いたよ」と声をかけてくださる方が多くなりました。
その中である人からの言葉で印象に残ったのが「そんなに頑張らなくていいんだよ、たくさんにの人に知ってもらうことは大事だけど、頑張り過ぎて自分がだめになったら続けてる意味がなくなるから」
私たちの活動は、何も大過なく過ごしてれば、無関係のことかもしれません。でもその無関係が無関係でなくなる時が突然、自分や周りにくるかもしれない、その時に子どもの事故予防や応急手当を知ってると知っていないでは変わることもあります。そのいざは、訪れないこと、私たちもそのいざが訪れないことが一番ですが、いざという時に備えることは大事なこと。そのいざという時にどうしたらいいか?それに対する予防は?それを少しでも知っていただければと思います。
定期講習会をはじめ活動のペースは、今までよりゆっくりにし継続していくことを大切にし、自分たちができることを地道に続けていきたいと思います。
11月の定期講習会を終え、終了後の書類作成や提出も終わり、年内の活動は一段落しました。今年の2月から定期講習会を始めて講師依頼をはじめ依頼講習会と今まで全力で突っ走ってきました。ここにきて今の活動を継続していくには、全力では息が切れて続かなくなる、自分たちができることをできる範囲で続けてこそ、活動は継続できることをしみじみと感じるようになりました。
新聞やラジオで私たちの活動を紹介していただけたことをきっかけにいろいろなところで「新聞見たよ、ラジオ聞いたよ」と声をかけてくださる方が多くなりました。
その中である人からの言葉で印象に残ったのが「そんなに頑張らなくていいんだよ、たくさんにの人に知ってもらうことは大事だけど、頑張り過ぎて自分がだめになったら続けてる意味がなくなるから」
私たちの活動は、何も大過なく過ごしてれば、無関係のことかもしれません。でもその無関係が無関係でなくなる時が突然、自分や周りにくるかもしれない、その時に子どもの事故予防や応急手当を知ってると知っていないでは変わることもあります。そのいざは、訪れないこと、私たちもそのいざが訪れないことが一番ですが、いざという時に備えることは大事なこと。そのいざという時にどうしたらいいか?それに対する予防は?それを少しでも知っていただければと思います。
定期講習会をはじめ活動のペースは、今までよりゆっくりにし継続していくことを大切にし、自分たちができることを地道に続けていきたいと思います。
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11月3日(月)第9回定期講習会を舞阪協働センターで、静岡県立こども病院.小児集中治療センター.植田育也先生を講師にお迎えし「みんなで守るこどもの命」事故・病気の予防から救命治療までをテーマに開催しました。
植田先生にお越しいただくのは、今回が2回目。
参加者は、大人9名、乳幼児8人の計17名。浜松市内だけでなく、袋井市や愛知県新城市から、お子さんと一緒にお越しになられた方が多く、パパ・ママと一緒、お孫さんと娘さん一緒に来られたお母さんも。パパさん、お孫さんと娘さんと一緒に参加は、少ないので私たちも嬉しいです。
副代表の司会進行のもと、開会のあいさつ、命のバトン浜松、本日の日程、会場内の諸注意事項の説明の後、植田先生の講演が始まりました。年齢別の死亡率、P-ICUの生い立ちから現状、P-ICUと地域医療機関を広域搬送で結ぶ地域システムの構築や「救命の連鎖」から始まる予防が重要であること、チャイルドシート、自転車ヘルメット着用の大切さや安全のネグレクトと、内容も幅広く分かりやすく、自らの臨床経験での体験と、私たちに市民にできること「事故予防といざという時の対応の講習会」の大切さをお話ししてくださいました。
休憩をはさんで当初の予定は、先生と参加者との座談会の予定でしたが、マネキン1人1体で乳児の心肺蘇生法と窒息解除法の実技を練習していただきました。
先生もマネキンを使って受講者のみなさんと一緒に練習の輪に加わっていただき、代表が蘇生法の手順をスライドを使って説明、子どもは、呼吸が原因で心停止になることがほとんどなので人工呼吸の重要性、胸骨圧迫は、強く早くしっかり戻すことを強調しました。
窒息解除法では、マネキンの口に異物を入れてマネキンをしっかりたたいてもらいましたが、強くたたくと子どもがかわいそうとの声も出ましたが、先生から躊躇することなく強く叩いて!とより具体的なアドバイスも。
マネキンではなく、実際に自分のお子さんで窒息解除法の体位をやってみることもお勧めし、マネキンではスムーズにできるけど、実際には重くてなかなかできませんねと、マネキンとの違いも知ってもらいました。
実技練習が終わった後、先生との座談会。いろいろな質問がでましたが、先生が分かりやすくお答えくださり、最後に参加者みんなで先生と記念撮影して講習会を終わりました。実技の時間が少なくて申し訳ありませんでした。次回は、実技の時間をたっぷりとります。
講習会にご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。集合写真の皆さんの笑顔がとても素敵です。






植田先生にお越しいただくのは、今回が2回目。
参加者は、大人9名、乳幼児8人の計17名。浜松市内だけでなく、袋井市や愛知県新城市から、お子さんと一緒にお越しになられた方が多く、パパ・ママと一緒、お孫さんと娘さん一緒に来られたお母さんも。パパさん、お孫さんと娘さんと一緒に参加は、少ないので私たちも嬉しいです。
副代表の司会進行のもと、開会のあいさつ、命のバトン浜松、本日の日程、会場内の諸注意事項の説明の後、植田先生の講演が始まりました。年齢別の死亡率、P-ICUの生い立ちから現状、P-ICUと地域医療機関を広域搬送で結ぶ地域システムの構築や「救命の連鎖」から始まる予防が重要であること、チャイルドシート、自転車ヘルメット着用の大切さや安全のネグレクトと、内容も幅広く分かりやすく、自らの臨床経験での体験と、私たちに市民にできること「事故予防といざという時の対応の講習会」の大切さをお話ししてくださいました。
休憩をはさんで当初の予定は、先生と参加者との座談会の予定でしたが、マネキン1人1体で乳児の心肺蘇生法と窒息解除法の実技を練習していただきました。
先生もマネキンを使って受講者のみなさんと一緒に練習の輪に加わっていただき、代表が蘇生法の手順をスライドを使って説明、子どもは、呼吸が原因で心停止になることがほとんどなので人工呼吸の重要性、胸骨圧迫は、強く早くしっかり戻すことを強調しました。
窒息解除法では、マネキンの口に異物を入れてマネキンをしっかりたたいてもらいましたが、強くたたくと子どもがかわいそうとの声も出ましたが、先生から躊躇することなく強く叩いて!とより具体的なアドバイスも。
マネキンではなく、実際に自分のお子さんで窒息解除法の体位をやってみることもお勧めし、マネキンではスムーズにできるけど、実際には重くてなかなかできませんねと、マネキンとの違いも知ってもらいました。
実技練習が終わった後、先生との座談会。いろいろな質問がでましたが、先生が分かりやすくお答えくださり、最後に参加者みんなで先生と記念撮影して講習会を終わりました。実技の時間が少なくて申し訳ありませんでした。次回は、実技の時間をたっぷりとります。
講習会にご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。集合写真の皆さんの笑顔がとても素敵です。






10月27日の午前中、浜松市内で子育て支援活動をしている「NPO法人.ころころねっと浜松」さんのころころルームで出張講習会を開催しました。
子育て中のお母さん10名がお子さんとともに講習会はスタート。
今回は、乳児の心肺蘇生法と窒息解除法を中心にAED.119番通報の仕方等を代表の時折炸裂するギャグが入りながらの講習会でした。
実技は、乳児のマネキンを8体使い、意識の確認から気道の確保、胸骨圧迫、人工呼吸と交代で練習、アンパンマンマーチを流して約2分間の胸骨圧迫と圧迫の速さを知っていただきました。強く・早く・しっかり戻す質の高い胸骨圧迫は、交代してやること、子どもは人工呼吸が大切なことを お伝えさせていただきました。
窒息解除法は、異物(スポンジ)を使って実際にマネキンをたたいて異物を除去する手順を確認。マネキンなので遠慮して叩く力が弱くて異物がなかなか出ない方もいましたが、たたくだけでなく下に押すようにとポイントをお伝えしながら、何度も練習していただきました。




子育て中のお母さん10名がお子さんとともに講習会はスタート。
今回は、乳児の心肺蘇生法と窒息解除法を中心にAED.119番通報の仕方等を代表の時折炸裂するギャグが入りながらの講習会でした。
実技は、乳児のマネキンを8体使い、意識の確認から気道の確保、胸骨圧迫、人工呼吸と交代で練習、アンパンマンマーチを流して約2分間の胸骨圧迫と圧迫の速さを知っていただきました。強く・早く・しっかり戻す質の高い胸骨圧迫は、交代してやること、子どもは人工呼吸が大切なことを お伝えさせていただきました。
窒息解除法は、異物(スポンジ)を使って実際にマネキンをたたいて異物を除去する手順を確認。マネキンなので遠慮して叩く力が弱くて異物がなかなか出ない方もいましたが、たたくだけでなく下に押すようにとポイントをお伝えしながら、何度も練習していただきました。




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