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命のバトン浜松のブログ
静岡県浜松市内でこどものBLS(心肺蘇生法)やけが・病気の応急手当・こどもの事故予防の講習会を開催する市民団体です。ブログでは日々の活動や想いをつづっています。
親と子で意識してチャイルドシート
 私たちの講習会を受講してくれたお母さんのFBへの投稿。
 以下、原文になります。

 子育てに正解はないと思っているけど、ひとつだけ正解だったと思うこと。
チャイルドシートのベルトを締めないと車は発進してはいけない。ってことを教えられたこと。
長男はチャイルドシートに座ってベルトを締めないと車は動いてはいけないと分かっている。今まで3回くらい私が締め忘れたら大泣きして教えてくれた。ベルトを締める数秒間の手間と事故に遭って一生後悔する時間を比べたら私は毎回の数秒間の手間が面倒とは思わないな。
 こどもが車に乗るのはいつも大人の都合。毎日こどもに事故に遭うリスクを負わせているかと思うと責任感じるな。
…でも車は便利だから安全に気を使いながら楽しい時間を過ごせたらと思う今日この頃。原文ここまで。

 今まで私たちの講習会で何度かお伝えしてきたチャイルドシート着用の重要性、7月に植田先生にお越しいただいた時の講習会での先生の想いがしっかりとバトンで伝わったことを嬉しく思います。
 私たちは講習会の最後に皆さんにお伝えしていることは、子どもの事故予防は、子どもの立場に立って考えるちょっとした気配り・想像力です「全ては子どものために」
 何かあった時の心肺蘇生法や応急手当の知識・手技も大事ですが、そうならないため、そうした状況を少しでも減らすこと、私たちは、救命の連鎖の原点の事故予防(病気も含みます)を強く意識して普及啓発を進めてまいります。
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バイスタンダーCPR
 9月17日付、中日新聞からの転載になります。 

 浜松市消防局がまとめた2013年の救急事案で、市民が救急患者に心肺蘇生を施した577件中、AEDを使った例が7件あり、うち4人は日常生活ができるまでに回復していたことが分かった。
 心肺蘇生による回復例は、全体で13件に上った。市消防局の担当者は、AEDが有効に使われた例として「良いタイミングで処置していた」と分析した。
 市消防局では、心肺蘇生が行われたケースは、個別に状況が異なることから前年との比較は、行っていない。
市ではAEDの使用法の勉強会を含む応急手当講習会を2013年に977回開き、約4万人が受講している。転載ここまで。

 バイスタンダー(市民救助者)の心肺蘇生とAEDの使用により救われた命があることを嬉しく思います。119番通報時、通信指令の口頭指導あり・なしで心肺蘇生が行われたかや、バイスタンダーがどの機関で誰から(消防なら応急手当指導員・普及員)心肺蘇生法とAEDの使用法を学んだかの情報もあれば、興味深いです。数からいえば圧倒的に消防の講習と思いますが、現状、心肺蘇生法を学ぶ場は、消防だけでなく日赤や民間団体といろいろあります。一番大きいのは、どこで学ぼうと講習を受けた方の意識と心肺蘇生法の手技を維持していくモチベーションの高さも関係してると思います。会社等の組織であれば個人の努力だけでなく組織の救命に対する意識の高さも関係してきます。

10月12日(日)命のバトン浜松.第8回定期講習会のお知らせ
 命のバトン浜松.第8回定期講習会開催のお知らせです。

 浜松市と浜松市教育委員会から事業後援承諾通知書が届きましたので、チラシの印刷と週明けから公共施設等へのポスター及びチラシ配架をお願いしに行きます。
 講習会の周知にご協力いただけるお店や個人の方がいらっしゃいましたら、下記のお問い合わせフォームよりご連絡いただけると幸いです。

 以下、講習会のご案内になります。

 「大切な子どもの命」をテーマに第1部は、家庭内での子どもの事故予防。今までの子どもの事故予防スライドの中身をバージョンアップしました。
 家の中では大人から見たら何ともないことも子どもの目線から見るといろいろな危険が潜んでいます。子どもの目線になった家庭内での事故予防のポイント、コイン型電池誤飲の危険性、歯みがき中の事故予防についてお話しします。
 第2部は、ガイドラインに沿った乳児のマネキンを使った心肺蘇生法と窒息解除法の実技です。乳児のマネキンを使った講習、市民向け講習会では、ほとんど開催されていません。浜松市内では命のバトン浜松だけです。この機会に乳児の心肺蘇生法と窒息解除法を学びませんか?
 託児はございませんが、お子さんを連れてご参加できます、ご家族やお友達とご一緒にどうぞお気軽にお越しください。

  タイトル.~大切な子どもの命~家庭内での子どもの事故予防と乳児の心肺蘇生法講習会

 主催.命のバトン浜松

 後援.浜松市.浜松市教育委員会

 日時.平成26年10月12日(日曜日)13:00~15:30(12:45受付開始)

 場所.舞阪協働センター2階.講座室1。〒431-0211 浜松市西区舞阪町舞阪2701-9
 JR東海道線弁天島駅下車、徒歩10分。
 無料駐車場ありますが台数に限りがあります、なるべく乗り合わせでお越しくださるようご協力をお願い致します。

 対象.どなたでも参加できます。

 申込.不要(当日、直接会場へお越しください)

 受講料.1人800円(乳幼児無料)当日、受付にてお支払ください(できるだけおつりのないようにご協力よろしくお願いします)

 講習会時間中の途中入室・退室は自由ですので、ご都合のよい時間にお気軽にお越しください。

 ※発熱・咳・嘔吐・下痢等、自覚症状のある方は、感染防止の観点から参加をご遠慮いただきますようご協力の程、よろしくお願いします。

 講習会についてのお問い合わせは、下記のお問い合わせフォームに必要事項をご入力のうえ、お気軽にお問い合わせください。
 http://my.formman.com/form/pc/X108qkwF4VN1sPZh/

 どうぞよろしくお願い致します。
9月12日.ラジオ出演報告
 本日(12日)k-MIX(静岡FM放送)のK-MIXモーニングラジラ「SUZUKI MASTER TALK」に代表が出演させていただきました。
 
 パーソナリティー高橋正純さん(ズミさん)の何マスターですか?の一声に「子どもの事故予防・応急手当マスター」です。
代表、考えましたね、メンバーにもマスター名は知らされていなかったので(笑)
 命のバトン浜松の立ち上げた経緯を話していくなかで、ズミさんも福井出身ということが判明、福井と縁があります。
命のバトンは、浜松だけでなく福井と三重にもあること、AEDも設置個所は増えても使用率が低いこと、子どもの死因の第一位は病気ではなく不慮の事故、事故をなくすことはできなくても予防で減らすことはできる事故予防の重要性、子どもと大人の心肺蘇生法、子どもは呼吸が原因で心臓が止まることがほとんどなので人工呼吸の大切さ、誤飲は、トイレットペーパーの芯を通ってしまうものは異物です、倒れてる人を安全な場所に移動させてから応急手当をすること等、代表なりに分かりやすく話してくれました。
 番組中、リスナーさんからの講習会へのお問い合わせもあり、10月の定期講習会のお知らせもさせていただくことができました。
 
 短い時間で私たちの想いを全て伝えることは、なかなか難しいですが、代表がズミさんの質問に丁寧に答えてくれ、命のバトン浜松を立ち上げた時のメンバーの気持ちもしっかり伝えてくれました(台本成果!?)
 浜松市内で子どもの事故予防と子どもの応急手当(心肺蘇生法含む)の市民向け講習会を定期的に開催しているのは、命のバトン浜松だけです。
 これからも子どもの事故予防と応急手当(心肺蘇生法含む)講習会の定期開催、普及啓発活動と併せて子どもの事故予防、応急手当(心肺蘇生法含む)普及啓発活動をしている団体等と連携した活動も模索していきます。

 放送終了後、講習会のお問い合わせだけでなく、ラジオ聞いたよ・内容も分かりやすくてすごくよかったよ等、多くの温かいメッセージをいただきました。会を支え応援してくださっている全ての皆さまに感謝です、ありがとうございます。
講習会のお問い合わせは、順次お返事させていただきます。
 
 今回、事前取材から出演までお世話になり、出演の機会をいただきましたK-MIXの皆さまに厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。 

 

9月12日(金)命のバトン浜松.代表、ラジオ生出演のお知らせです。
 明日(12日)k-MIX(静岡FM放送)のK-MIXモーニングラジラ「SUZUKI MASTER TALK」に、命のバトン浜松.代表が○○マスターとして生出演します(マスター名は、当日をお楽しみに)
出演時間は、午前8時30分から約10分間、命のバトン浜松の活動について、パーソナリティーの高橋正純さんとの電話インタビューになります。
 バトンメンバーの想いと会を支えてくれてる全ての人々への感謝の気持ちを代表が一生懸命伝えてくれると思います。
静岡県内であれば、K-MIXを聞くことができますので、1人でも多くの方に放送を聞いていただけると嬉しいです。
 
 どうぞよろしくお願いいたします。
第4回こども救急クラブ
 7日(日)静岡県立こども病院で開催された「第4回こども救急クラブ」を副代表とともに受講してきました。

 今回は、家庭内での応急手当、AEDを触ってみよう、子どもの具合が悪い時の受診のタイミングの講義と実技でした。
家庭内での応急手当は、講師が話すだけでなく、受講者の方にこの場合、どんな応急手当をしますか?と机の上に用意してある物を使って応急手当、その後、講師がフォローをいれる体験型でした。  
 AEDを使ってみようは、小児のマネキンを使って2人1組で心肺蘇生とAED使用までを体験しました。
 子どもの具合が悪い時の受診のタイミングは、参加されたお母さんたちからの質問に小児救急センターの医師と看護師が丁寧にお答えしてくださり、子どもの体調が悪い時、どうしたらいいの?といった不安に答えるこうした講習会が開催されていくことが大切と感じました。

 病院での取り組みと私たち市民グループでの取り組みでは、ネームバリュー等で差がでてしまうのは否めないですが、私たちの活動と子ども救急クラブで共通していることは「事故予防」です。ここが救命の連鎖の最初になります。全ての事故を防ぐことは難しいですが、大人のちょっとした気遣いが子どもの命を守ることに繋がります。病院に優秀なスタッフが揃っていても、救命の連鎖の最初の輪の予防、心肺蘇生法やけが・病気の応急手当も大事ですが、事故予防の大切さを地道に伝えていく活動を続けていきます。 
 お世話になったこども病院の皆さま、ありがとうございました。
NPO法人ころころねっと浜松さん
 命のバトン浜松では、定期講習会の他に他団体さんとコラボした出張講習会も積極的に開催しています。

 今回、ご紹介させていただく団体は、NPO法人ころころねっと浜松さん。
 「親子サロン」「親向け講座」「出張託児グループ」などの事業を通して子育て中の親御さんの繋がりの場や学ぶ機会を提供するとともに、子どもたちのためのイベントの開催や、地域の子育て支援者の養成を行っています。
 また、私たちの活動に深いご理解とご協力をいただき、ころころねっと浜松さんの「元気ねっと通信」での命のバトン浜松のご紹介をはじめ、ころころねっと浜松さんで企画する子育て支援講座での講師を務めさせていただいています。

 このたび、10月27日(月曜日)の午前中、ころころルームワークショップで「子どもの事故予防と心肺蘇生法講習会」を開催させていただくことになりました。
 私たちの定期講習会は、平日に開催することが難しいのですが、こうした出張講習会で普段の活動拠点から離れた場所で開催していくことも私たちの活動の周知に繋がると考えています。
 
 ころころねっと浜松さんでは、子育て支援に関する様々な活動を展開されています。ホームページやブログもぜひご覧ください。ころころルームワークショップのお問い合わせ・お申し込みは、こちらからお願いします。
http://www.geocities.jp/koro2net_hamamatsu2003/
10月12日(日)命のバトン浜松.第8回定期講習会開催のお知らせ
 命のバトン浜松.第8回定期講習会開催のお知らせです。
「大切な子どもの命」をテーマに第1部は、家庭内での子どもの事故予防。
今までの子どもの事故予防スライドの中身をバージョンアップしました。
家の中では大人から見たら何ともないことも子どもの目線から見るといろいろな危険が潜んでいます。子どもの目線になった家庭内での事故予防のポイント、コイン型電池誤飲の危険性、歯みがき中の事故予防についてお話しします。
 第2部は、乳児のマネキンを使った心肺蘇生法と窒息解除法の実技です。乳児のマネキンを使った講習、市民向け講習会では、ほとんど開催されていません。浜松市内では命のバトン浜松だけです。この機会に乳児の心肺蘇生法と窒息解除法を学びませんか?
 託児はございませんが、お子さんを連れてご参加できます、ご家族やお友達とご一緒にどうぞお気軽にお越しください。

 以下、講習会のご案内になります。

 タイトル.~大切な子どもの命~家庭内での子どもの事故予防と乳児の心肺蘇生法講習会

 主催.命のバトン浜松

 後援.浜松市.浜松市教育委員会(事業後援申請中)

 日時.平成26年10月12日(日曜日)13:00~15:30(12:45受付開始)

 場所.舞阪協働センター2階.講座室1。〒431-0211 浜松市西区舞阪町舞阪2701-9
 JR東海道線弁天島駅下車、徒歩10分。
 無料駐車場ありますが台数に限りがあります、なるべく乗り合わせでお越しくださるようご協力をお願い致します。

 対象.どなたでも参加できます。

 申込.不要(当日、直接会場へお越しください)

 受講料.1人800円(乳幼児無料)当日、受付にてお支払ください(できるだけおつりのないようにご協力よろしくお願いします)

 講習会時間中の途中入室・退室は自由ですので、ご都合のよい時間にお気軽にお越しください。

 ※発熱・咳・嘔吐・下痢等、自覚症状のある方は、感染防止の観点から参加をご遠慮いただきますようご協力の程、よろしくお願いします。

 講習会についてのお問い合わせは、下記のお問い合わせフォームに必要事項をご入力のうえ、お気軽にお問い合わせください。
 http://my.formman.com/form/pc/X108qkwF4VN1sPZh/

 どうぞよろしくお願い致します。