市民が参加する病院前救急医療「心肺蘇生法とその功罪」
・日時.平成25年12月15日(日曜日)午後1時開演(開場12時)
・会場.名古屋国際センターホール 〒450-0001 名古屋市中村区那古野1-47-1
地下鉄桜通線「国際センター駅」下車すぐ。
・定員.先着150名
・対象.心肺蘇生法に関わる全ての市民
・参加費.無料
講演内容は、医療への参加者が感じるストレスに焦点をあわせた講演会で蘇生法におけるバイスタンダーの
役割とストレス、心停止から生還した方の講演、AED使用にかかわる人々のストレスとその解消方法等、バイスタンダーを意識した内容です。
今年の1月に岡山市で開催された全国救急隊員シンポジウムでバイスタンダーの心のケアが取り上げられて、一部の消防ではバイスタンダーの心のケアへの取り組みが始まっています。
実行力のあるバイスタンダーの気持ちを大切にすることが、実行力あるバイスタンダーを育てることにもつながります。
お近くの方、ぜひ講演会にご参加ください。
・日時.平成25年12月15日(日曜日)午後1時開演(開場12時)
・会場.名古屋国際センターホール 〒450-0001 名古屋市中村区那古野1-47-1
地下鉄桜通線「国際センター駅」下車すぐ。
・定員.先着150名
・対象.心肺蘇生法に関わる全ての市民
・参加費.無料
講演内容は、医療への参加者が感じるストレスに焦点をあわせた講演会で蘇生法におけるバイスタンダーの
役割とストレス、心停止から生還した方の講演、AED使用にかかわる人々のストレスとその解消方法等、バイスタンダーを意識した内容です。
今年の1月に岡山市で開催された全国救急隊員シンポジウムでバイスタンダーの心のケアが取り上げられて、一部の消防ではバイスタンダーの心のケアへの取り組みが始まっています。
実行力のあるバイスタンダーの気持ちを大切にすることが、実行力あるバイスタンダーを育てることにもつながります。
お近くの方、ぜひ講演会にご参加ください。
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静岡県内の方は、すでにテレビニュースでご存じかもしれませんが、浜松市内でチャイルドシート非装着の交通事故が発生しました。
事故の概要は、26日午前9時前、浜松市南区の市道で、母親が車で5歳の娘と同い年の近所の男の子を幼稚園に送り届ける途中、子供たちが後ろのドアを開け、車から転落しました。2人とも軽いけがをしましたが、後続の運転手が急ブレーキを踏み、大事には至りませんでした。
車の後部座席シートを倒して、子どもたちが後部座席で遊んでいて、内側から後部ドアを開け、車から転落しました。後ろの車の運転手もさぞびっくりしたかと思いますが、ブレーキのタイミングだけでなく、車間距離が狭かったら軽傷では済まなかった事故。
自分の子だけではなく、近所の子も一緒に乗せてるなら、親として子どもの命を預かってる・守るという意識に欠けていたと言わざる得ません。虐待で病院から児童相談所に通告されてもおかしくありません。そこまで言わなくてもと思う方もいらっしゃると思いますが、自分ごとに置き換えて考えてみれば分かります。
チャイルドシートの値段とチャイルドシート非装着で事故に遭い、それにかかる医療費。相手方への補償。もし、命を落としていたらどうなりますか?
私たちも子どもの事故予防のお話しでチャイルドシートの重要性をお話しさせていただきますが、チャイルドシートの重要性を子を持つ親は再度、認識してください。子どもの命を守るのは親です。悲惨な事故を防ぎ悲しむ人を減らすためにも。
事故の概要は、26日午前9時前、浜松市南区の市道で、母親が車で5歳の娘と同い年の近所の男の子を幼稚園に送り届ける途中、子供たちが後ろのドアを開け、車から転落しました。2人とも軽いけがをしましたが、後続の運転手が急ブレーキを踏み、大事には至りませんでした。
車の後部座席シートを倒して、子どもたちが後部座席で遊んでいて、内側から後部ドアを開け、車から転落しました。後ろの車の運転手もさぞびっくりしたかと思いますが、ブレーキのタイミングだけでなく、車間距離が狭かったら軽傷では済まなかった事故。
自分の子だけではなく、近所の子も一緒に乗せてるなら、親として子どもの命を預かってる・守るという意識に欠けていたと言わざる得ません。虐待で病院から児童相談所に通告されてもおかしくありません。そこまで言わなくてもと思う方もいらっしゃると思いますが、自分ごとに置き換えて考えてみれば分かります。
チャイルドシートの値段とチャイルドシート非装着で事故に遭い、それにかかる医療費。相手方への補償。もし、命を落としていたらどうなりますか?
私たちも子どもの事故予防のお話しでチャイルドシートの重要性をお話しさせていただきますが、チャイルドシートの重要性を子を持つ親は再度、認識してください。子どもの命を守るのは親です。悲惨な事故を防ぎ悲しむ人を減らすためにも。
心肺蘇生法を教えることに満足していていいの?消防.日赤.AHA.MFAと心肺蘇生法を医療従事者以外の市民が学べる場は、確実に増えました。
バイスタンダーによるCPRやAEDの使用率も上がってますが、現行の心肺蘇生法講習では、起き上がることはできないけど意識はある、意識はないけど呼吸はちゃんとしてる、人が倒れてるけどどうしたらいいの?といった心停止でない時の対応を学べる場はほとんどありません。心肺蘇生法は、最後の手段。そうそう使うものではありません。心停止に至らないためにすべきこと、心肺蘇生法を指導してる人は、心停止でない時の対応をしっかり学び、できることを伝えていく必要があります。これは応急手当だけでなく、予防も含めた話しになってきます。
実際、心肺蘇生法指導者(団体問わず)で私は心停止でない時の対応もしっかり教えることができますと自信をもって言える指導者がどれだけいるのでしょうか?以前、私たちの活動を見下す言い方をした指導者の方がいました(医療従事者です)その方が心停止でない時の対応を自信をもって教えることができるかは分かりませんが、心肺蘇生法を自慢げに教えたと優越感に浸り周りからすごいと言われてる姿に違和感を覚えました。心停止でない時の対応、受講者の年齢やバックにあわせた指導ができること、自信をもって伝えられること、それこそが資格を持つ心肺蘇生法の指導者の姿だと思います。
指導できる資格に満足していてはだめです。
バイスタンダーによるCPRやAEDの使用率も上がってますが、現行の心肺蘇生法講習では、起き上がることはできないけど意識はある、意識はないけど呼吸はちゃんとしてる、人が倒れてるけどどうしたらいいの?といった心停止でない時の対応を学べる場はほとんどありません。心肺蘇生法は、最後の手段。そうそう使うものではありません。心停止に至らないためにすべきこと、心肺蘇生法を指導してる人は、心停止でない時の対応をしっかり学び、できることを伝えていく必要があります。これは応急手当だけでなく、予防も含めた話しになってきます。
実際、心肺蘇生法指導者(団体問わず)で私は心停止でない時の対応もしっかり教えることができますと自信をもって言える指導者がどれだけいるのでしょうか?以前、私たちの活動を見下す言い方をした指導者の方がいました(医療従事者です)その方が心停止でない時の対応を自信をもって教えることができるかは分かりませんが、心肺蘇生法を自慢げに教えたと優越感に浸り周りからすごいと言われてる姿に違和感を覚えました。心停止でない時の対応、受講者の年齢やバックにあわせた指導ができること、自信をもって伝えられること、それこそが資格を持つ心肺蘇生法の指導者の姿だと思います。
指導できる資格に満足していてはだめです。
昨日、代表がバトンの活動とは別でしたが、市内で開催されたイベント内の心肺蘇生法普及活動に参加しました。多くの方が会場に訪れてましたが、遠巻きに心肺蘇生法体験コーナーのブースは見てても実際にやってみようと訪れる人は少なく・・・。子供や孫に連れられて体験される親やおじいちゃん、おばあちゃん。中には家族そろって参加された親子もいらっしゃいました。
話しを聞いてる中で成人の心肺蘇生法は、大人の方は、どこかで1回位は受講されて方が多く、受講後、改めて学びたくてもなかなか機会が少ないと聞きました。
今回、乳児のマネキンを1体、置いてみました。赤ちゃんを連れたお母さんや自分の周りに小さい子どもが多いからと来てくれたお母さんからの話し、乳児の心肺蘇生法を教えてもらったのは初めてですと。
小学校低学年の子では、成人のマネキンの胸を押すことは難しかったので、誰か人が倒れていたら、まず大人を呼びに行こう、家の中ならお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん。学校なら先生、外なら近くにいる大人を探して連れてくるか、お店があればお店の人に伝えること。そんなことをお伝えした普及活動でした。
私たちの活動、静岡県西部地区だけでなく、中部地区にも活動範囲を広げたいと考えています。東部地区は、移動時間の関係もあるのですぐにということは難しいですが、ご希望があれば前向きに検討していきます。講習料は、いただきませんが、講習会が開ける会場とスクリーン等の機材をご用意していただくことが条件になります。
今、考えているのが浜松市天竜区の水窪・佐久間・春野町での普及活動を考えています。救急車を要請しても現場到着までに時間がかかります。その間1人で心肺蘇生法を続けることは難しいです、心肺蘇生法や子どもの事故予防のお話しを聞く機会がなかなか少ない地区への出張講習。地域の特性を知り私たちの活動に活かしていくことも大切と考えています。この方面の情報等、小さなことでも構いません。知ってる方がいらっしゃいましたら、ブログのコメント欄からご連絡いただけると幸いです。
話しを聞いてる中で成人の心肺蘇生法は、大人の方は、どこかで1回位は受講されて方が多く、受講後、改めて学びたくてもなかなか機会が少ないと聞きました。
今回、乳児のマネキンを1体、置いてみました。赤ちゃんを連れたお母さんや自分の周りに小さい子どもが多いからと来てくれたお母さんからの話し、乳児の心肺蘇生法を教えてもらったのは初めてですと。
小学校低学年の子では、成人のマネキンの胸を押すことは難しかったので、誰か人が倒れていたら、まず大人を呼びに行こう、家の中ならお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん。学校なら先生、外なら近くにいる大人を探して連れてくるか、お店があればお店の人に伝えること。そんなことをお伝えした普及活動でした。
私たちの活動、静岡県西部地区だけでなく、中部地区にも活動範囲を広げたいと考えています。東部地区は、移動時間の関係もあるのですぐにということは難しいですが、ご希望があれば前向きに検討していきます。講習料は、いただきませんが、講習会が開ける会場とスクリーン等の機材をご用意していただくことが条件になります。
今、考えているのが浜松市天竜区の水窪・佐久間・春野町での普及活動を考えています。救急車を要請しても現場到着までに時間がかかります。その間1人で心肺蘇生法を続けることは難しいです、心肺蘇生法や子どもの事故予防のお話しを聞く機会がなかなか少ない地区への出張講習。地域の特性を知り私たちの活動に活かしていくことも大切と考えています。この方面の情報等、小さなことでも構いません。知ってる方がいらっしゃいましたら、ブログのコメント欄からご連絡いただけると幸いです。
普段、メールでのやりとりは、会の活動だけでなく仕事、プライベートと多岐に渡っています。メールも便利ですが、相手に確実に届いてるという保証はありません。届いていても無視されるということもありますが(笑)
重要な要件は、メールではなく、電話での確認が必要です。先日、活動に関する内容で2度メールしたのですが返事がなく、電話をしたらメールは届いてませんでした。迷惑メールフォルダに入ってしまうと見ずに削除されてしまう可能性もあるので、重要な要件や返事が確実に欲しい時は、メールより電話が確実ですね。
重要な要件は、メールではなく、電話での確認が必要です。先日、活動に関する内容で2度メールしたのですが返事がなく、電話をしたらメールは届いてませんでした。迷惑メールフォルダに入ってしまうと見ずに削除されてしまう可能性もあるので、重要な要件や返事が確実に欲しい時は、メールより電話が確実ですね。
10月中旬から会としていろいろ動きました。いろいろなこともありました。そんな中で思ったことを順不同ですが記していきます。
ブログにもアップしてますが、会のチラシ、活動に関連するチラシやポスターをいろいろなお店や施設に掲示をお願いに行きました。お願いをした後日、とあるお店に買い物がてら貼ってあるかな~と見に行きました。このお店は、快く掲示を受け入れてくれた所ですが、どこにも貼られていませんでした・・・。ここで感じたこと、お店は、そのチラシやポスターを貼ることがそのお店にとってメリットあるか・ないか?ということです。自分の身近に置き換えてみれば、何か頼まれた時に自分がすることでどうなるか?って誰でも考えると思います。お店だったら、お店の評判を上げる・「おっ、ここは〇〇のイベントに協力してるんだ」と来店者の評価が変わる、いろいろだと思います。そういったお店や施設もあればメリットあるなしに関係なく協力してくれる所もありました。
メリットある・ないで動くところとメリットあるなしに関係なく協力してくれる所の大きな違いは、店員や職員の対応が違います。
メリットあるなしに関係なく協力してくれる所は、気持ちよく対応していただけましたし、自分で対応できない場合、すぐ責任者に連絡を取り、その場で快い返事をいただくことができました。そういう所は、社員・職員教育がしっかりしてると感じます。チラシやポスター掲示も、人が多く集まる所やお店のチェーン網が発達してる所に目が行きがちですが、そうではないと感じました。
これは私事ですが、仕事で休憩中、雑談をした内容を少し別の人に話しました。そういうことは、お互いによくあることだと思いますが、雑談の中の話しでも思わぬ形で相手に伝わることがあります。雑談とはいえ、気を付けないといけないと猛烈に反省しました・・・。
ブログにもアップしてますが、会のチラシ、活動に関連するチラシやポスターをいろいろなお店や施設に掲示をお願いに行きました。お願いをした後日、とあるお店に買い物がてら貼ってあるかな~と見に行きました。このお店は、快く掲示を受け入れてくれた所ですが、どこにも貼られていませんでした・・・。ここで感じたこと、お店は、そのチラシやポスターを貼ることがそのお店にとってメリットあるか・ないか?ということです。自分の身近に置き換えてみれば、何か頼まれた時に自分がすることでどうなるか?って誰でも考えると思います。お店だったら、お店の評判を上げる・「おっ、ここは〇〇のイベントに協力してるんだ」と来店者の評価が変わる、いろいろだと思います。そういったお店や施設もあればメリットあるなしに関係なく協力してくれる所もありました。
メリットある・ないで動くところとメリットあるなしに関係なく協力してくれる所の大きな違いは、店員や職員の対応が違います。
メリットあるなしに関係なく協力してくれる所は、気持ちよく対応していただけましたし、自分で対応できない場合、すぐ責任者に連絡を取り、その場で快い返事をいただくことができました。そういう所は、社員・職員教育がしっかりしてると感じます。チラシやポスター掲示も、人が多く集まる所やお店のチェーン網が発達してる所に目が行きがちですが、そうではないと感じました。
これは私事ですが、仕事で休憩中、雑談をした内容を少し別の人に話しました。そういうことは、お互いによくあることだと思いますが、雑談の中の話しでも思わぬ形で相手に伝わることがあります。雑談とはいえ、気を付けないといけないと猛烈に反省しました・・・。
命のバトン浜松のブログを読んでくださってる方、私たちの活動を支えてくださっている方、いろいろな方々のご支援とご指導があり、今の私たちがあることに改めて感謝申し上げます。
すでにブログやフェイスブックを見てお気付きの方もいらっしゃると思いますが、ブログとフェイスブック投稿の一部を削除いたしました。その理由についてご説明いたします。
今までブログのアップ、コメントへのお返事、会に寄せられるメール等のお返事は、代表が担当管理し、ブログに届いたコメントや会のアドレスに届くメールの内容を会員に伝えていましたが、会員間で情報共有部分について認識の行き違いがあり、その発端となったブログ記事とフェイスブックの投稿は、削除させていただきました。
今後、ブログのアップ、コメントへのお返事、会に寄せられたメール等のお返事・対応は、会全員で情報を共有したことを相互に確認してから、アップ及びお返事の対応をすることになりました。そのため、お返事が遅れる可能性がありますこと、ご迷惑おかけいたしますが、ご理解いただきたくお願い申し上げます。
また、フェイスブックでの情報発信も、会員全員がフェイスブックをやっていないので、話しが分からない部分があるとの指摘をうけ、フェイスブックでの情報発信は、ブログ更新のお知らせをメインとします。ブログへのコメントは、フェイスブックではなく、ブログへお寄せいただけると幸いです。
当ブログを見てくださってる方みんながフェイスブックをやってるわけではないので、フェイスブックをやっていない環境にある方のためにもブログを中心にした情報発信と情報の共有を図っていきたいと考えています。
該当ブログとフェイスブック投稿削除の件、当方のご事情をご理解いただけたら幸いです。これを機に心機一転、気持ちを切り替えて頑張ってまいりますので、今後ともご指導・ご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
すでにブログやフェイスブックを見てお気付きの方もいらっしゃると思いますが、ブログとフェイスブック投稿の一部を削除いたしました。その理由についてご説明いたします。
今までブログのアップ、コメントへのお返事、会に寄せられるメール等のお返事は、代表が担当管理し、ブログに届いたコメントや会のアドレスに届くメールの内容を会員に伝えていましたが、会員間で情報共有部分について認識の行き違いがあり、その発端となったブログ記事とフェイスブックの投稿は、削除させていただきました。
今後、ブログのアップ、コメントへのお返事、会に寄せられたメール等のお返事・対応は、会全員で情報を共有したことを相互に確認してから、アップ及びお返事の対応をすることになりました。そのため、お返事が遅れる可能性がありますこと、ご迷惑おかけいたしますが、ご理解いただきたくお願い申し上げます。
また、フェイスブックでの情報発信も、会員全員がフェイスブックをやっていないので、話しが分からない部分があるとの指摘をうけ、フェイスブックでの情報発信は、ブログ更新のお知らせをメインとします。ブログへのコメントは、フェイスブックではなく、ブログへお寄せいただけると幸いです。
当ブログを見てくださってる方みんながフェイスブックをやってるわけではないので、フェイスブックをやっていない環境にある方のためにもブログを中心にした情報発信と情報の共有を図っていきたいと考えています。
該当ブログとフェイスブック投稿削除の件、当方のご事情をご理解いただけたら幸いです。これを機に心機一転、気持ちを切り替えて頑張ってまいりますので、今後ともご指導・ご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
11月3日(日)に静岡市のグランシップで開催された「小児救急市民公開フォーム」に副代表と一緒に行ってきました。
このフォーラムは、日本小児科学会が主催で年2回開催され、タイトルの通り、市民公開フォーラムなので入場無料で市民も参加できます。今回は静岡市での開催でした。3日は、静岡市内で開催された大道芸ワールドカップとも重なりましたが、私たちは迷うことなく小児救急市民公開フォーラムへ。私たちもできる範囲でフォーラムの周知をしたのですが力及ばず・・・。
小児救急を市民が知る・学べる場は、ほとんどありませんので、こういったフォーラムがあちこちで開催されるといいなと思います。
プログラムも充実していて、病気・事故から子どもを守ること、いざ病気・事故の時の対応のポイント、救命の連鎖がどのように繋がれていくのか、こども病院とドクターヘリの連携、県や市の施策、市民・マスコミの立場から発表と、普段私たちがあまり知ることがない多くのことを学べる素晴らしいフォーラムでした。
フォーラムを通じて、自分たちのやっている活動を見直すきっかけをいただき、自分たちが考えていなかったことへの活動のヒント等、新たな出会いもありました。フォーラムに参加してなければ、自分たちの活動を見直すきっかけはなかったと思うほどです。
これから今まで以上に草の根から心肺蘇生法の普及、こどもの事故予防の大切さを命のバトン浜松らしく表現下手でもいろいろな方にお伝えしていくこと。そんなことを強く感じた1日でした。
このフォーラムは、日本小児科学会が主催で年2回開催され、タイトルの通り、市民公開フォーラムなので入場無料で市民も参加できます。今回は静岡市での開催でした。3日は、静岡市内で開催された大道芸ワールドカップとも重なりましたが、私たちは迷うことなく小児救急市民公開フォーラムへ。私たちもできる範囲でフォーラムの周知をしたのですが力及ばず・・・。
小児救急を市民が知る・学べる場は、ほとんどありませんので、こういったフォーラムがあちこちで開催されるといいなと思います。
プログラムも充実していて、病気・事故から子どもを守ること、いざ病気・事故の時の対応のポイント、救命の連鎖がどのように繋がれていくのか、こども病院とドクターヘリの連携、県や市の施策、市民・マスコミの立場から発表と、普段私たちがあまり知ることがない多くのことを学べる素晴らしいフォーラムでした。
フォーラムを通じて、自分たちのやっている活動を見直すきっかけをいただき、自分たちが考えていなかったことへの活動のヒント等、新たな出会いもありました。フォーラムに参加してなければ、自分たちの活動を見直すきっかけはなかったと思うほどです。
これから今まで以上に草の根から心肺蘇生法の普及、こどもの事故予防の大切さを命のバトン浜松らしく表現下手でもいろいろな方にお伝えしていくこと。そんなことを強く感じた1日でした。
市民が心肺蘇生法を教えることはだめなのか?そんな空気って少なからずあると思います。逆に教える側が医療従事者だと周りは「あの人お医者さんだからねとか、看護師さんだよね」と、資格だけ聞いて受け入れやすい雰囲気があります。
街中の開業医さんや病院で市民向けの心肺蘇生法講習やってますって聞いたり見たことありますか?大きな病院では、時々、病院のイベントの一つで開催してることがありますが、市民が一番よく受診する近くの開業医さんで市民向けに積極的に心肺蘇生法の普及啓発に取り組んでるところは、ほとんど聞いたことありません。
医療従事者みんなが心肺蘇生法をしっかり知っていて教えることができるかといえば、そうでもありません。驚かれるかもしれませんがこれは事実です。これは、医大や看護学校でのカリキュラムの中に心肺蘇生法という時間は多くとられていません。ほとんどの医療従事者は、外部の有料コースで心肺蘇生法(BLS)を学ぶことが多いのですが、これらのコースを受講する理由も様々で、配属された部署が救急で必要に迫られたり、BLSの手技が必須となる上位の資格を取得するために受講するという理由も多く、心肺蘇生法を多くの人に広めたいという志をもって心肺蘇生法を学ぶ方は、限られています。今まで医療従事者しか受講できなかった有料コースが市民も受講できる場も増えてきてますがまだまだ少ないです、市民受講大歓迎と垣根なく受け入れてくれるとこもあり、地域の温度差を感じます。私は、医療従事者個々の心肺蘇生法についての取り組み方について否定は一切しません。それは個人の考え方ですから。
しかし、医療従事者も病院から外に出れば、できることは一般市民となんら変わりません。院内であれば薬や機材、人と揃ってますが、病院外では院内にあるものがすぐ用意できるわけではありません。
救急車も同じです。車内には最新の医療機器が載っていて病院と同じことをしてくれると思ってる方も多いと思いますが、救急隊員もできることは一般市民とほとんど変わりありません。救急救命士は、行なえる医療処置がありますが、これらも医師から指示を受けて初めてできるもので、救命士の判断で勝手にできるわけではありません。医師から救命士にその処置は必要ないから、すぐ病院に搬送しなさいと言われたら、それに従うしかないのです。これを聞かずに指示がなければやってはいけない処置すれば、法に沿って罰せられます。
心肺停止の患者さんに救急隊員ができること、人工呼吸・胸骨圧迫です。
市民でも応急手当普及員やインストラクター資格を持つ方は、たくさんいます。資格保有者だけならかなりの数になりますが、実際にアクティブに活動されてる方は少数です。でも、そういった方が医療従事者でないと知ると、手のひらを返したような態度を取る方もいます。それは一般市民だけでなく、消防や医療従事者にもいます。医療従事者じゃない人が心肺蘇生法を教えるって何なの?とか、講習の幅を制限されたり、あなたに何ができるの?と。アクティブに動いてる方に、こういった経験が多いと感じます。
そんな空気がある中にも、市民目線で普及活動してる方の背中を押して応援してくださる医療従事者の方もたくさんいらっしゃいます。こういう医療従事者と市民が一体となった活動が大切ではないでしょうか?市民との連携を模索している医療機関もあります。
人の命を救うのは、病院にどんな名医や優秀なスタッフがたくさんいて、最新の医療機器があったとしても、病院に搬送される前の一次救命処置がされて、救命の連鎖が繋がらなければ、助かる命も助からない、助かったとしても後遺症を残すこともある。一次救命処置がされた全ての人の命が救われるということはありませんが、心肺蘇生法は大事ですよ~という人は多くても、病院外では医療従事者もできる救命処置は一般市民と同じということが伝わってない現状。一次救命処置から繋がる救命の連鎖のどこが一番大切なのかということを市民は、しっかりと知るべきです。
医療従事者の目線、市民の目線は違いますが、消えそうな命の灯を消さないようにする心肺蘇生法は、医療従事者、市民を問わずやることは同じです。人工呼吸・胸骨圧迫。同じことをする、教えることに垣根を作る必要があるのでしょうか?
心肺蘇生法を教えるのは医療従事者でないとだめとか、市民の応急手当普及員やインストラクターのする普及活動や市民目線での活動に消極的な意見や否定や制限する方に、その根拠や代わりにできる方法があるのかぜひ聞いてみたいです。根拠もなく消極的・否定的なことを言うのはなぜでしょうか?それなら、はっきりと応急手当普及員や心肺蘇生法を指導する団体のインストラクターは一般市民はなれませんと公の場で言えばいいと思います。言えないのは、その根拠がないからだと考えます。
街中の開業医さんや病院で市民向けの心肺蘇生法講習やってますって聞いたり見たことありますか?大きな病院では、時々、病院のイベントの一つで開催してることがありますが、市民が一番よく受診する近くの開業医さんで市民向けに積極的に心肺蘇生法の普及啓発に取り組んでるところは、ほとんど聞いたことありません。
医療従事者みんなが心肺蘇生法をしっかり知っていて教えることができるかといえば、そうでもありません。驚かれるかもしれませんがこれは事実です。これは、医大や看護学校でのカリキュラムの中に心肺蘇生法という時間は多くとられていません。ほとんどの医療従事者は、外部の有料コースで心肺蘇生法(BLS)を学ぶことが多いのですが、これらのコースを受講する理由も様々で、配属された部署が救急で必要に迫られたり、BLSの手技が必須となる上位の資格を取得するために受講するという理由も多く、心肺蘇生法を多くの人に広めたいという志をもって心肺蘇生法を学ぶ方は、限られています。今まで医療従事者しか受講できなかった有料コースが市民も受講できる場も増えてきてますがまだまだ少ないです、市民受講大歓迎と垣根なく受け入れてくれるとこもあり、地域の温度差を感じます。私は、医療従事者個々の心肺蘇生法についての取り組み方について否定は一切しません。それは個人の考え方ですから。
しかし、医療従事者も病院から外に出れば、できることは一般市民となんら変わりません。院内であれば薬や機材、人と揃ってますが、病院外では院内にあるものがすぐ用意できるわけではありません。
救急車も同じです。車内には最新の医療機器が載っていて病院と同じことをしてくれると思ってる方も多いと思いますが、救急隊員もできることは一般市民とほとんど変わりありません。救急救命士は、行なえる医療処置がありますが、これらも医師から指示を受けて初めてできるもので、救命士の判断で勝手にできるわけではありません。医師から救命士にその処置は必要ないから、すぐ病院に搬送しなさいと言われたら、それに従うしかないのです。これを聞かずに指示がなければやってはいけない処置すれば、法に沿って罰せられます。
心肺停止の患者さんに救急隊員ができること、人工呼吸・胸骨圧迫です。
市民でも応急手当普及員やインストラクター資格を持つ方は、たくさんいます。資格保有者だけならかなりの数になりますが、実際にアクティブに活動されてる方は少数です。でも、そういった方が医療従事者でないと知ると、手のひらを返したような態度を取る方もいます。それは一般市民だけでなく、消防や医療従事者にもいます。医療従事者じゃない人が心肺蘇生法を教えるって何なの?とか、講習の幅を制限されたり、あなたに何ができるの?と。アクティブに動いてる方に、こういった経験が多いと感じます。
そんな空気がある中にも、市民目線で普及活動してる方の背中を押して応援してくださる医療従事者の方もたくさんいらっしゃいます。こういう医療従事者と市民が一体となった活動が大切ではないでしょうか?市民との連携を模索している医療機関もあります。
人の命を救うのは、病院にどんな名医や優秀なスタッフがたくさんいて、最新の医療機器があったとしても、病院に搬送される前の一次救命処置がされて、救命の連鎖が繋がらなければ、助かる命も助からない、助かったとしても後遺症を残すこともある。一次救命処置がされた全ての人の命が救われるということはありませんが、心肺蘇生法は大事ですよ~という人は多くても、病院外では医療従事者もできる救命処置は一般市民と同じということが伝わってない現状。一次救命処置から繋がる救命の連鎖のどこが一番大切なのかということを市民は、しっかりと知るべきです。
医療従事者の目線、市民の目線は違いますが、消えそうな命の灯を消さないようにする心肺蘇生法は、医療従事者、市民を問わずやることは同じです。人工呼吸・胸骨圧迫。同じことをする、教えることに垣根を作る必要があるのでしょうか?
心肺蘇生法を教えるのは医療従事者でないとだめとか、市民の応急手当普及員やインストラクターのする普及活動や市民目線での活動に消極的な意見や否定や制限する方に、その根拠や代わりにできる方法があるのかぜひ聞いてみたいです。根拠もなく消極的・否定的なことを言うのはなぜでしょうか?それなら、はっきりと応急手当普及員や心肺蘇生法を指導する団体のインストラクターは一般市民はなれませんと公の場で言えばいいと思います。言えないのは、その根拠がないからだと考えます。
自衛隊には、常備自衛官のほかに予備自衛官制度というものがあります。今回は、その中から即応予備自衛官制度についてお話しします。
即応予備自衛官は、非常勤の特別職国家公務員として、普段はそれぞれの職業に従事しながら、訓練招集命令により出頭し、即応予備自衛官として必要とされる知識・技能を最底限確保するため、年間30日間の訓練に応じます。
有事等の場合には、防衛招集命令、国民保護等招集命令あるいは治安招集命令により出頭し、即応予備自衛官から自衛官となり現職自衛官とともに防衛招集、国民保護等招集あるいは治安招集に応じます。
また、大規模な災害等が発生し、現職自衛官により構成される部隊だけでは対応が不十分な場合には、災害派遣等に派遣され、部隊の一員として活動します。
即応予備自衛官制度は、陸上自衛隊のみです。即応予備自衛官(以下即自と略します)は、普段は、自分の本業をもち、年間30日間の訓練に出頭しています。職業も様々で自営業・会社員・運転手等、仕事と自衛隊を両立していて、中途半端な気持ちでできるものではありません。身近な例で言うと、本業は会社員だけど、消防団に入っていていざという時は、消防団員として出動というようなもの。消防団員は自分たちの住んでる地域を守ってくれますが、即応予備自衛官は、国を守る消防団員と表現した方が分かりやすいかなと思います(表現下手ですみません)
即自の訓練も部隊の一員としてですから、扱いは常備自衛官と同じで、高い練度を求められます。東日本大震災では、即自制度が発足して初めて即自が災害召集され、被災地に赴き、救援活動に当たりました。
訓練も年間30日。1ヶ月じゃないかと思う方もいらっしゃると思いますが、本業を持っていて30日休んで訓練に参加するということは、本人も職場も大変なことです。普通に職場で決まった休日以外で30日休みますって申し出て認めてくれるところはゼロだと思います。自営業の方ならなおさらのこと。即自は本人の意志が強くてできるものでもありません、何より職場や家族、周りの理解と協力が重要になってきます。本業があっての即自なのです。
もし、皆さんのまわりや職場等で即自の方がいましたら、温かい目で応援してください。また、どんな訓練してるの?等話しを聞いてみてください。ぜひ、即応予備自衛官制度に興味をもっていただき、頑張っている即自の皆さんを応援してください。皆さんの小さな声も大きな励みになります。
命のバトン浜松も即応予備自衛官の皆さまを応援してます!!
即応予備自衛官は、非常勤の特別職国家公務員として、普段はそれぞれの職業に従事しながら、訓練招集命令により出頭し、即応予備自衛官として必要とされる知識・技能を最底限確保するため、年間30日間の訓練に応じます。
有事等の場合には、防衛招集命令、国民保護等招集命令あるいは治安招集命令により出頭し、即応予備自衛官から自衛官となり現職自衛官とともに防衛招集、国民保護等招集あるいは治安招集に応じます。
また、大規模な災害等が発生し、現職自衛官により構成される部隊だけでは対応が不十分な場合には、災害派遣等に派遣され、部隊の一員として活動します。
即応予備自衛官制度は、陸上自衛隊のみです。即応予備自衛官(以下即自と略します)は、普段は、自分の本業をもち、年間30日間の訓練に出頭しています。職業も様々で自営業・会社員・運転手等、仕事と自衛隊を両立していて、中途半端な気持ちでできるものではありません。身近な例で言うと、本業は会社員だけど、消防団に入っていていざという時は、消防団員として出動というようなもの。消防団員は自分たちの住んでる地域を守ってくれますが、即応予備自衛官は、国を守る消防団員と表現した方が分かりやすいかなと思います(表現下手ですみません)
即自の訓練も部隊の一員としてですから、扱いは常備自衛官と同じで、高い練度を求められます。東日本大震災では、即自制度が発足して初めて即自が災害召集され、被災地に赴き、救援活動に当たりました。
訓練も年間30日。1ヶ月じゃないかと思う方もいらっしゃると思いますが、本業を持っていて30日休んで訓練に参加するということは、本人も職場も大変なことです。普通に職場で決まった休日以外で30日休みますって申し出て認めてくれるところはゼロだと思います。自営業の方ならなおさらのこと。即自は本人の意志が強くてできるものでもありません、何より職場や家族、周りの理解と協力が重要になってきます。本業があっての即自なのです。
もし、皆さんのまわりや職場等で即自の方がいましたら、温かい目で応援してください。また、どんな訓練してるの?等話しを聞いてみてください。ぜひ、即応予備自衛官制度に興味をもっていただき、頑張っている即自の皆さんを応援してください。皆さんの小さな声も大きな励みになります。
命のバトン浜松も即応予備自衛官の皆さまを応援してます!!
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