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命のバトン浜松のブログ
静岡県浜松市内でこどものBLS(心肺蘇生法)やけが・病気の応急手当・こどもの事故予防の講習会を開催する市民団体です。ブログでは日々の活動や想いをつづっています。
11月24日(土曜日)小児の心肺蘇生法講習会を開催します。
11月24日(土)に浜松市内で「小児の心肺蘇生法講習会」を開催します。 

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  以前、開催した保育士・教員向け小児救命法講習会の様子です(保育士さんと助産師さんが受講してくださいました)

 今回は、小児の心肺蘇生法です、子どもの特性から人工呼吸の重要性、質の高い胸骨圧迫について1人1体のマネキンを使った講習会です。受講に際して制限はありませんので、浜松市内だけでなく市外の方もご参加いただけます。お父さん・お母さんだけでなく、学校・幼稚園の先生・保育士さん、子どもに関わる方、小児の心肺蘇生法を一緒に学びませんか?

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 以前、開催した保育士・教員向け小児救命法講習会の様子です(保育士さんと助産師さんが受講してくださいました)

日  時。
平成30年11月24日(土曜日)13:00~14:30(12:45受付開始)

会場。
浜松市浜北地域活動・研修センター1階.講座室。 
〒434-0015 浜松市浜北区於呂2829-1 
遠州鉄道「岩水寺駅」下車、東側出入口から徒歩1分。無料駐車場ありますが駐車台数に限りがあります。 

主  催。
命のバトン浜松
http://heartlife-hamamatsu.com/index.php

受講料。

1人.800円 (乳幼児無料) 当日、受付にてお支払ください。 

定  員。
 4名(先着順)定員になり次第締め切ります。
(申し込み最少催行人数に達しない場合、講習会は開催しません)  
申し込み状況は、命のバトン浜松Facebook、twitterにて随時更新します(フォローしていただけると嬉しいです)
ご家族でご参加の場合、マネキンはご家族で1体となります(受講料は参加人数分、必要となります)
託児はありませんがお子様を連れてご参加できます。 

申し込み受付期間。
平成30年10月16日~11月13日。

お申し込み方法。
.受講を希望される方は、以下のURLをクリックして、申し込みフォームに必要事項を入力し送信してください。
https://my.formman.com/form/pc/BTsoTKVdFFJP5mvJ/ 

(ご家族で参加の場合、代表者以外の参加者全員の氏名・年齢は、自由記載欄に入力して下さい。住所・電話番号は代表者のみで結構です)

事前のお申し込みのない方は、当日、直接会場に来られても受講できません。

 受講のご案内(可否を含めて)をメールにてさせていただきます。受講可否のご連絡は、最少催行人数に達した時点となりますので、お申し込みされて日数が経ってからという場合もございますのでご理解いただきますようお願い致します。迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性がありますので「@yahoo.co.jp」からのメールを受信できるように設定をお願い致します。
          
 ※講習会に際してご不明な点等、ございましたら、申し込みフォームからお気軽にお問い合わせください。
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講習会受講料
 私たちの開催する定期講習会・依頼講習会の受講料について、現在原則、1人500円の受講料を頂いております。
 受講料は、消防の救命講習が無料ということや、救命講習の内容が私たちの講習会と消防の講習会が同じ内容と思う方が多く、講習のお問い合わせをいただくと「無料じゃないの?」と驚かれたり、500円は高いから受講やめますという方、講習内容について誤解される方も多くいらっしゃいます。
 講習会の内容については、私たちの周知方法・不足ということもありますが、受講料に関しては、以前、ブログでも何度か触れましたが、消防が救命講習を無料でやってるというのは、行政サービスの一つであり、講習会に掛かる費用は全て税金から支出されていること。無料=消防がボランティアでやってるのではありません。職務としてやっているのです。全国的に見れば救命講習は無料という消防が多いですが、受講料を徴収して講習を開催している消防もあります。
 命のバトン浜松の講習会が無料じゃないから受講しない・できないという方には、私たちは、市民ボランティア団体で講習会で使用する機器・蘇生マネキン人形のメンテナンス・付属品代、フェィスシールド代、資料印刷費・会場費等、講習開催には経費がかかっています、講習会に参加するメンバーは、完全ボランティアで、講習会の内容もガイドライン2010に準拠した当会オリジナルでやっていますので、必要経費に掛かる部分のご負担をご理解いただけないのでしたら、質のしっかり確保された無料で講習を受講できるところをご自分でお探しくださいと伝えています。厳しい言い方ですが、ここで受講してほしいからと受講料を安易に下げたり、無料にすることは、結果として質を下げることになり、講習会のあり方そのものを問われることになります。
 私たちは、受講していただくなら、質をしっかり確保した中で知識や手技を身に着けていただきたいという想いから、基本マネキン1人1体講習へのこだわりや実技講習に際しては受講人数の上限を設けています。

 講習の質の維持は、質の高いバイスタンダー(市民救助者)を増やすことに繋がっていきます。受講する側が、この金額の受講料を払っても、また受講したい・まわりにも勧めたいと思っていただける講習会。
例えば、買い物や食事で、無料も含めてこの金額と内容(質)ならいいねって思えば、リピーターになるでしょうし、無料は無料の内容だね、この金額払ったけどイマイチだったねと思えば、次には繋がりませんよね。
 
今まで定期・依頼講習会ともに受講料を1人500円としていましたが、定期・依頼講習会ともに講習の質をしっかり確保していくため、9月以降の定期講習会の受講料を1人800円に改定させていただき、依頼による講習会は、時間と内容に応じた講師料をいただくことにしました。
 
 依頼講習会の講師料については、時間や内容によって異なりますが、団体やサークル単位で受講される場合、団体やサークルのご事情も考慮しますので、下記のお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

 命のバトン浜松お問い合わせフォーム
http://my.formman.com/form/pc/X108qkwF4VN1sPZh/
救命講習修了証
 消防の救命講習受講後に修了証をもらえますが、資格として履歴書に書けますか?というご質問をいただきました。
 
 消防の救命講習(普通Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.上級)を受講すると修了証をもらえますが、講習を受講しましたよという証明書的なものです。普通救命講習Ⅱ.上級救命講習は、講習の最後に実技と学科の効果測定(試験)があり、それに合格すれば資格となるものもありますが、資格になる・ならないは、消防によって違うようなのでお住まいになってる市町村消防に確認することをおススメします。
 履歴書の資格・免許欄に書いても面接先でそれをどう捉えるかは担当者次第。自己紹介欄に講習受講しましたと書いた方が先方の印象はよいかもしれませんが、それだけのことを学んできたと思うわけですし期待されることも考えられます。書く以上は、定期的に手技を維持していくことが大切です。

 日本赤十字社の救急法救急員はじめ救助員資格は、学科・実技試験を合格した人だけに合格証が発行されるのでこれは資格になります。日赤の講習の詳細は、各都道府県に日赤支部がありますので、そちらでご確認ください。

 消防の応急手当普及員は、人に教えることができるので、普及員講習を終えると修了証ではなく認定証が交付されますので資格となりますが、3年ごとの更新講習を受講しなければ資格は失効しますので、普及員資格をお持ちの方は、お手持ちの認定証の期限を確認していつが更新かを確認してください。普及員の更新も消防によって更新時期等の対応が異なるのでお住まいになってる市町村消防に確認してください。
普通救命講習Ⅲ
 乳児・小児の心肺蘇生法を受講したいのですが、消防でやってますか?こんな相談を時々受けます。

 消防の救命講習の分類では、乳児・小児の心肺蘇生法は、普通救命講習Ⅲになります。普段、開催されてる救命講習は、成人の心肺蘇生法が中心の普通救命講習Ⅰになります。

 しかし、普通救命講習Ⅲを開催している消防は、限られています。開催されてないといっても保育園や幼稚園からの依頼があれば開催しているようですが、1~2時間程度の短時間講習がほとんどのようです。
 子どもの心肺蘇生法をと消防に依頼すると、乳児と小児のマネキンを持ってくるところもあれば、成人マネキンを持ってくるところもあるようです。講習当日になり依頼者側がマネキンを見て「大人の心肺蘇生法をお願いした覚えはないんですけど」と聞くと「大人が受講されるので成人マネキン持ってきました」と答えになってない言い訳をされたこともあるとか。

 乳児・小児のマネキンがない(数が少なくて依頼に対応することが難しい)のであれば、依頼者側にしっかり説明する必要がありますし、依頼する側も依頼する消防に所有しているマネキン事情を事前に問い合わせておく必要があります。

 子どもは、大人のミニチュア版ではありません。成人マネキンで乳児の心肺蘇生法訓練ができますか?この辺も普通に考えれば分かるかと思います。小児・乳児の特性を理解するうえでも、小児・乳児のマネキンを使用しての講習が大切です。
救命講習が無料と思わないで!!
 私たちの活動、副代表がPRに頑張ってくれて少しづつですが、講習のお問い合わせをいただくようになってきました。昨年、受講してくださったサークルさんからも新年度に第二回目の講習を考えていますというお話し、保育園とのコラボ企画、副代表と話しをしていくなかで小児・乳児に関わる人への講習等、これから詰めていく内容もありますが、地道に活動を続けていくことの大切さを改めて感じています。

 以前のブログでも触れてますが、救命講習が無料と思ってる方や団体が多い事、それは私たちの活動をPRしていて常に出てくる話しです。私たちはボランティアといっても、小児・乳児のマネキンの借用送料、消毒代等、経費は発生しています。それらは、過去の講習でいただいた受講料から支出しています。会を設立して3年、地道に講習をやってきた中でいただいた受講料で活動しています。私たちの受講料も高いという人もいれば、もっととってもいいという人、いろいろです。完全ボランティアでは長続きしないことは確か。そこは、しっかり収支を計算して地道にできるようにすることも団体として大切なことです。

私たちの活動は、基本小児・乳児の心肺蘇生法講習なので成人マネキンを使うことは、ほとんどありません。そういうお話ししていく中で、講師料はいただきませんが、小児・乳児のマネキンを借りてますので送料と消毒代でおひとり〇〇〇円お願いしてますと話すと「えっ、お金かかるの?じゃあ消防は無料だからそっちに頼みます」お金の話しをすると、戸惑ったりためらわれる方が多いです。
私たちの定期講習会や依頼を受けて受講料をいただく講習会には、有志からマネキンを借用し、消毒をしっかりしたマネキンを使用してます。消防からマネキンを借りて講習会をすることがあるのは、普通救命講習開催依頼(浜松市内に限ります)を受けた時だけです。受講料をもらう講習にはマネキンを貸すことはできないということは、消防からはっきり言われています。そのことも受講をお問い合わせいただいた方には、きちんと説明しています。

 本当に消防の講習が無料と思っていたらその考えは間違ってます。消防がマネキン買ったり消毒したりするのは、消防職員がポケットマネーで出してますか?講習に来るのに消防車や救急車に乗って会場に消防の服を着て来ますが、それは消防職員が勤務時間外のボランティアで来てるのですか?そういうことを冷静に考えたら、消防の救命講習は、全て税金でやっているのです。税金払ってるから無料の恩恵を受けて当然という考えもあるでしょう。実際、救命講習に来る消防職員の時間単価、マネキンの償却費、使用後の消毒代と一回の救命講習やるのにどれ位の経費が税金から支出されてるか?かなりの金額になると思います。こんな話しも聞きました。救命講習に正規職員を使うと本来の業務に支障がでるから非常勤職員を使うと。
 消防で使うマネキンの整備も必ずしもしっかりされてるかといえばそうでもありません。ひどいものになればマネキンについてる肺がなかったり、マネキンが手垢で黒くなってたり。私が普及員として消防からマネキンを借りた時は、拭きから始まります。別の普及員が講習やった時にお手伝いに行った時に借りた消防のマネキンには肺がついてなくて人工呼吸の練習ができなかったことも・・・これは借りる時に確認しない方も悪いですが、貸し出す側の整備にも問題があります。それはしっかり言わせてもらいましたが。実際、マネキンの整備にお金がかけれない(そこまでの必要な予算がないのか、とれないのか)のは行政サービスとして問題ありです。

 だから消防の救命講習が悪いとかだめではありません。救命講習は行政サービスの一つであり、多くの市民に心肺蘇生法を知ってもらいたいということが根本にあります。しかし行政ができることには限界があります。実際、成人の心肺蘇生法講習は、どこの消防でも開催されてますが、小児・乳児の心肺蘇生法講習を開催してるところは、ほとんどありませんし、講習に必要な小児・乳児のマネキンの数もそろえてないところがほとんどです。

 受講料はかかっても講習の質を選ぶか?講習にお金をかけないか?この違いは、いざという時の実行力にも大きくでてくると思います。
 消防の救命講習も受講料は無料でも教材費としてお金を取るところも増えてきました。これが本来のあるべき姿です。
そうすればテキストも1人一冊しっかり持ち帰れますし、マネキンもしっかり手入れされたものを使えるでしょう。受講料を徴収してもそれでペイできてるわけではありません。やはりそこにも少なからず税金が投入されてます。

 この問題は、受講する側も指導する側もこういう現状なんだよということを相互に知っておくことが大切だと思います。