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命のバトン浜松のブログ
静岡県浜松市内でこどものBLS(心肺蘇生法)やけが・病気の応急手当・こどもの事故予防の講習会を開催する市民団体です。ブログでは日々の活動や想いをつづっています。
8月25日(日)「家庭内における子どもの異物誤飲事故と予防、窒息時の対処法講座」受講者募集
8月25日(日)に「家庭内における子どもの異物誤飲事故と予防、窒息時の対処法講座」を浜松市内で開催します。 

 「子どもがおもちゃを口にいれてヒヤッとした」「テーブルの上にあった祖父母の薬を飲みそうになった」「捨てようと思って置いてあった乾電池の数が少なかった」これは一例ですが、子どもが異物(食べ物も含みます)を誤飲する事故は、後を絶ちません。
 ヒヤッとしてすぐに吐き出させた、気付いたケースは、いいのですが、異物を詰まらせた時、119番通報してすぐ救急車が来るとは限りません。
 本講座では、乳児と小児のマネキンを使った異物誤飲事故予防と窒息時の対処法を体験していただきます。講座の最後に家庭内での異物誤飲を想定したシュミレーションも予定しています。

日 時。
2019年8月25日(日曜日)13:00~15:00(12:30受付開始)

会 場。
浜松市浜北地域活動・研修センター1階講座室。 

〒434-0015 浜松市浜北区於呂2829-1
遠州鉄道岩水寺駅下車、徒歩1分。無料駐車場ありますが台数に限りがあります。 

講座内容。
家庭内における子どもの異物誤飲事故と予防、窒息時の対処法(心肺蘇生法の実技は含みません)

主  催。

命のバトン浜松
http://heartlife-hamamatsu.com/index.php

参加費。

1人.1000円 

定  員。
8名(先着順)定員になり次第締め切ります。
(申し込み最少催行人数に達しない場合、講座は開催しません)  
申し込み状況は、命のバトン浜松Facebook、twitterにて随時更新します。

申し込み受付期間。
2019年7月8日~8月14日まで。
※受講申し込みを締め切りました。

お申し込み方法。
メールでの事前申し込みが必要となります。
参加される方の氏名、性別、年齢、電話番号をご記入ください。
(グループ等で代表者が申し込みされる場合は、参加者全員分の氏名・性別・年齢をご記入ください)

申し込みメールアドレス Libham99@yahoo.co.jp

準備の都合上、事前の申し込みのない方は、当日、直接会場に来られても参加できませんのであらかじめご了承ください。

マネキンを使った実技がありますのでお子さんとご一緒のご参加は、ご遠慮ください。

講座開催会場へのお問い合わせは、施設業務の妨げになりますので、おやめいただきますようお願い致します。

 参加のご案内(可否を含めて)をメールにてさせていただきます。グループや仲間等で申し込みされた方は、申し込み代表者へのご連絡となります。参加可否のご連絡は、最少催行人数に達した時点となりますので、お申し込みされて日数が経ってからという場合もございますのでご理解いただきますようお願い致します。
 弊会からのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性がありますので「@yahoo.co.jp」からのメールを受信できるように設定をお願い致します。
          
※本講座についてご不明な点等、ございましたら、申し込みメールアドレスからお気軽にお問い合わせください。
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豆類の誤飲・誤嚥に気をつけましょう。
今日は、節分ですね。
昨日から地域で節分関係のイベントが行われていて、SNSでは「お菓子をたくさんまいてて子どもたちが喜んでいます」といった投稿も多く見ました。

ここ数年、消費者庁からの注意喚起やニュース・新聞等で報道されることが多くなったこともあり、節分のお豆の誤飲や誤嚥・注意事項について1回位は聞いたり、見たりしたことがある方も多いと思いますが、豆類の誤飲・誤嚥についてです。

豆は栄養価も高いし、節分なら厄除けに食べさせてもいいのでは?という声もあります。
なぜ、子ども(3才まで)豆類を与えてはいけないのか?なぜ危ないのか?
ピーナッツや豆類は、口の中で噛み砕いて小さなかけら状になったものを何らかの原因で吸い込んでしまって気管支に詰まらせてしまうという事故が多いです(チョコレートの中に入っているピーナッツ等も含みます)
豆類でも、枝豆は丸くて表面がつるっとしているため、気管に入りやすく、ピーナツは気管に入ると、油分で肺炎を起こしたり、膨らんで気管をふさいだりすることが考えられます。
また、ぶどうやプチトマトなどの丸い形をした野菜果物類もつるっと飲み込みやすく、豆に限らず窒息するリスクが高いです。

「豆やナッツ類・キャンディ(飴類)は3歳までは控える・与えない」というのは、歯が生えそろう前の子どもは、噛みくだく力が弱いことがあります。
 子どもに与える時にぶどうやミニトマトなどの丸くてつるっとしたものは、4分割にして丸くない形に変えるなど一工夫したり、危ないと分かってる食べ物を与えないことで事故は予防できるので、子どもに関わる全ての人が知ってほしいと思います。


 食べ方の一工夫だけでなく、子どもが食べ物を口に入れながらおしゃべりをしたり、歩き回ったりすると、息を吸い込んだ拍子に気管に入って窒息するケースもあるので、きちんと座って食事をさせ、子どもの様子に異変がないか注意してください(これは大人も同じことがいえます)
 また、豆を鼻や耳に入れたがる子も要注意です。

※浜松市舞阪協働センター内に弊会で作成した誤飲・誤嚥の啓発ポスターを掲示しています。誤飲・誤嚥の予防策をはじめ、実際にどんな物が誤飲したのかの紹介、異物を詰まらせた時の対処法も紹介しています。
IMG_0681.jpg

※窒息時の対処法は、こちらをご覧ください。
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自転車転倒、女性が抱えていた1歳児死亡
 自転車転倒、女性が抱えていた1歳児死亡 傘が原因か:朝日新聞デジタル。
https://www.asahi.com/articles/ASL7604XKL75ULOB01V.html

 お子さんのご冥福をお祈りします。

 神奈川での事故は、前抱きだったようですが、抱っこ紐で自転車はホント危険です、おんぶはOKといっても、バランス崩すことも十分考えられます。赤ちゃん用ヘルメットはありません。ヘルメットしてなくてもちゃんと抱っこしてるから大丈夫は絶対にありません。
 
私たちの講習会でこども病院の先生が話してくれた事故事例、子どもの頭の骨は柔らかいから地面や硬いところに頭をぶつけるとぐちゃっとなってしまう。ほとんどのお母さんは顔をしかめます。それが県内で実際にあったことならなおさら身近に感じること。

 事故予防や事故事例の話しも、産後の病院、乳児健診、保育園や幼稚園、子育て支援の場、私たちのように活動している団体での講習会等、話しを聞いたり聞いてもらえる場は沢山ありますが、そういった話しをすると、不安になってしまうお母さんがいるので通り一片の事故予防の話しだけをさらっとする。それは主催側の勝手な思い込みや考えではないでしょうか?たしかにそういったお母さんはいると思いますが、どんな事故があってその対処や予防法を知りたいという方が多いのも事実です。そこに目を向けず、受けのいい内容の講座やイベントだけやるというのもどうでしょうか?
 毎週・毎月でなくても数ヶ月に一回でも事故予防啓発に積極的に取り組んでいるところもありますが、何もしていないとこに限って事が起きると手のひら返しで「すぐ救命講習やらなきゃ!?」と、慌てふためくとこがほとんどでしょう。

 事故はあってはいけませんし、そういった話しを聞きたくない・人の集まりがよくないからやってもね~という考えも分かりますが、同じような事故を再び起こさないためにもどうしたら事故を防げるかやどんなことに気を付けたらいいかを他人事と思わず知ってほしいと思います。今回の事故のように抱っこひもで前抱っこして自転車に乗ることは、交通違反ですし、チャイルドシート未装着も同じ。親が多く集まる場でそういった話しをすることは、とても大事です。

 自転車に同乗できる定員数と乗り方に関しては、都道府県によって規定が異なっていますが、静岡県道路交通法施行細則に定められています。

 静岡県では、子どもをおんぶして自転車に乗ることは交通違反ではありませんが、「抱っこ紐で前抱っこ」をして自転車に乗る行為は、交通違反となります。

 幼児2人同乗基準適合車について、一定の基準(十分な強度、駐輪時に転倒しにくい、発進停止などの際に運転しやすく安定している)を満たした自転車には「BAAマーク」又は「SGマーク」が貼付されています。
SGマークには、「幼児2人同乗が可能である」ことが記載されたシールが併せて貼付されています。これらのマークいずれかが貼付されている自転車であれば、16歳以上の者が幼児(6歳未満)を2人乗せて運転することができます。
ただし、幼児2人同乗用自転車に4歳未満の幼児1人を背負い、幼児2人を幼児用座席に乗せた状態での4人乗りはできません。

img042.jpg
 
 道路交通法では、原則、自転車は二人乗りは禁止です。(道路交通法第57条第2項)
自転車には運転者以外の者は乗車できません。
 
 

 ただし、次の場合には、運転者以外の者を乗せることができます。
○16歳以上の運転者が4歳未満の子ども1人をひも等で確実に背負っている場合。
○16歳以上の運転者が幼児用の乗車装置を設けて6歳未満の子ども1人を乗車させる場合。
○16歳以上の運転者が幼児2人同乗基準適合自転車の幼児用乗車装置に6歳未満の子どもを2人を乗車させる場合。
○16歳以上の運転者が幼児2人同乗基準適合自転車の幼児用乗車装置に6歳未満の子どもを1人を乗車させ、かつ、4歳未満の子ども1人をひも等で確実に背負っている場合。
予防から考える子どもの事故予防
子どもから目を離さないで・・・「無理」0.5秒で事故防げる?
https://withnews.jp/article/f0180616003qq000000000000000W04z10701qq000017435A

 子どもの事故が起きると「子どもから目を離さないで!」「親が悪い」という批判をしても亡くなった子どもが帰ってくるわけではありませんし、親を追い詰めることにもなりかねません。
 事故の状況もありますが、チャイルドシート未装着、真夏の炎天下の駐車場にエアコンをつけているとはいえ子どもが寝てるからその間に買い物と、親の責任が問われる事故もありますし、避けきれない不可抗力の事故もあれば、ちょっと気をつけていれば防げる事故もあります。
 実際、子どもから目を離さないで24時間365日、子どもを見ていられる親は、絶対にいないでしょう。いろいろな事故事例を見たり、経験談を聞くと「ちょっと目を離した時」や「少しだから大丈夫だろう」といった時に事故が起きていることが多いと感じます。目を離さず見ていても目の前で事故が起きることもありますが、ケースに応じた事故予防策を少しでも知っておくことで事故のリスクは確実に減らせると思います。

 全ての事故の予防策を知っておくことは、無理ですが、テレビや新聞等で取り上げられる子どもの事故を通じて予防策を少しでも知って、できる予防策を講じることも事故予防に繋がります。

 事故予防に気を取られ過ぎて、親が疲れてしまったり、「お子さんにあれもだめ、これもだめ」はよくないですが、例えば「歯ブラシを口の中に入れて走り回ったらたらどうなるかな?」その行為がなせ゜危険なのか?それを防ぐにはどうしたらいいか?をぜひお子さんと一緒に考えてお伝えいただければと思います。

 事故予防の話しをパパママが多く集まる場で話しすることは、うちに限ってそんなことはない・そんな暗い話し聞きたくないという方もいると思いますが、知らないより知ってることで防げる事故・助かる命があることを私たちは、知ってほしいと思っています。
今週は「子どもの事故防止週間」です。
 5月21日(月)から5月27日(日)までの1週間は「子どもの事故防止週間」です。

 これから暑くなるにつれて「海、川、湖沼池、プール」等に水と親しむ場へのお出かけも増えてきます。外では、天気の変化や事前に危険な場所ではないか等を確認するなど注意し、ライフジャケットを装着させて子どもから目を離さないようにしましょう。
 水の事故と聞くと、夏に多いのも事実ですが、家のお風呂で溺れる事故は、季節を問わず発生しています。ほんの少し目を離した時に事故は起きています。お風呂での溺水も多いことも知ってください。

 自転車に子供を乗せての事故が急増してます。

 保育園や幼稚園の送迎。浜松市内でも電動自転車の後ろや前に子どもを乗せているママさんを多く見かけます。私の見る限りですが子どものヘルメット装着率は、高いです。自転車に乗るパパママもぜひヘルメットをかぶってください。
警察も「子供にヘルメットを」と注意を呼びかけていますが、ヘルメットを被ってた・被ってないで生死を分けることも多く、私たちのの講習会でも自転車に乗る時はヘルメットをというお話しをさせていただいています。
電動自転車は、時速15キロくらい出ます。ヘルメットを装着してなければ、転倒や事故で頭部を打った時のことを考えると、チャイルドシートと同じく、ちゃんと装着してればよかったと悔やむことになりかねません。実際、をヘルメット装着していたことでヘルメットに変形はあったものの、大きなけがはなかったという事故事例は、いくつかあります。
ヘルメット装着は、チャイルドシートと違って法的義務はありませんが、大人でも自転車に乗ってる方でヘルメットを被ってる方も多く見かけます。
「ヘルメット、命を守る大切な物だからお母さんも被るから一緒にヘルメット被ろう」と子どもに言えば、子どもも分かってくれます。ただ被りなさいではなく、ちょっとした声かけも大事です。

 事故は、どんなに気をつけていても防げることばかりではありませんが、予防に加えて応急手当もぜひ知ってください。

消費者庁 子どもを事故から守る!http://www.caa.go.jp/kodomo/index.php