9月3日(土)静岡県袋井市内において「磐周歯科医師会」様からご依頼を受けまして会員医師対象のBLS講習会を開催しました。23名の先生と会場となった施設を管理するセンター長様を含めて24名の受講でした。

最初は、ガイドライン2015の解説と2010からの変更点をスライドで解説。その後、ガイドライン2015に沿った成人の心肺蘇生法を説明し、反応確認と意識の確認の違い、呼吸確認のポイント、胸骨圧迫の目的と、一つ一つを細かくお話しさせていただき、死戦期呼吸の動画を見ていただきました。

実技は、最初に心肺蘇生法の流れを代表が展示し、副代表が説明しました。
マネキン9体を使用し、マネキン1体に3人で反応確認~胸骨圧迫・人工呼吸を繰り返し練習。人工呼吸は、1人1個のポケットマスクを使用し、手技をお互いに確認しながら何度も練習しました。


最後は、代表の4名の先生による10分間のチーム蘇生(CCCF)を行ない胸骨圧迫率を測定。終了後は、質の高い胸骨圧迫の大切さを全員で確認し、講習会は終了しました。最後に記入していただいたアンケートでも「心肺蘇生法の手技を再確認できてよかった」「自院のスタッフにも受講させたい」、講習中も質問をたくさんいただき、意識の高さを感じました。
参加された皆さま、お疲れさまでした。


最初は、ガイドライン2015の解説と2010からの変更点をスライドで解説。その後、ガイドライン2015に沿った成人の心肺蘇生法を説明し、反応確認と意識の確認の違い、呼吸確認のポイント、胸骨圧迫の目的と、一つ一つを細かくお話しさせていただき、死戦期呼吸の動画を見ていただきました。

実技は、最初に心肺蘇生法の流れを代表が展示し、副代表が説明しました。
マネキン9体を使用し、マネキン1体に3人で反応確認~胸骨圧迫・人工呼吸を繰り返し練習。人工呼吸は、1人1個のポケットマスクを使用し、手技をお互いに確認しながら何度も練習しました。


最後は、代表の4名の先生による10分間のチーム蘇生(CCCF)を行ない胸骨圧迫率を測定。終了後は、質の高い胸骨圧迫の大切さを全員で確認し、講習会は終了しました。最後に記入していただいたアンケートでも「心肺蘇生法の手技を再確認できてよかった」「自院のスタッフにも受講させたい」、講習中も質問をたくさんいただき、意識の高さを感じました。
参加された皆さま、お疲れさまでした。

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コメント
歯医者さんにも講習してるのですね。市民にも医療者にも幅広く心肺蘇生法講習をしている姿、一市民として心強く思います。
これからもいろいろと大変なこともあると思いますが頑張ってください。
これからもいろいろと大変なこともあると思いますが頑張ってください。
2016/09/14(水) 18:36:21 | URL | 命のバトン浜松応援団 #- [ 編集 ]
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